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  ー活動支援金を募集していますー

  ①三井住友銀行長田支店 (普)7427776 口座名:すたあと長田
  ②ゆうちょ銀行 記号:14360 番号:95112071 口座名:チームコウベ
  ③他行からゆうちょ銀行へのお振込み 店名:四三八 店番:438 普通預金口座:9511207

2020年 09月 09日

9月9日16:50〜NHK総合ニュース シブ5時

9月9日(水)16:50〜全国放送
NHKニュース 「シブ5時」で、ほんの5分ほどですが、千葉県鋸南町でのチーム神戸の取り組み「B3」が紹介されます。
これからの運営を担われる、地元で頑張る方々が登場しますので、ぜひご覧下さい(*^^*)




# by startnagata | 2020-09-09 01:35 | Comments(0)
2020年 08月 08日

熊本へ扇風機を

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熊本の人吉へ扇風機10台を購入し発送しました。
現地では熊本学園大学の方々が被災者へ届けてくれます。

コロナ禍で県外ボランティアが活動し難い現状下でも、
神戸で出来る応援を模索し続けています。

現地からの必要な物を聞き取り、これからタオルケットを集め送る予定です。

エアコンも水没したお宅が多いので、
暑さが更にこたえるでしょうけど、
どうぞ熱中症や体力消耗に気を付けて、
少しでも睡眠でお疲れがとれますように…






# by startnagata | 2020-08-08 18:53 | Comments(0)
2020年 07月 25日

被災者の安全な作業にご支援下さい!

【シェア希望です】
昨日作業中の地元の方の手当てをしました。
釘の踏み抜きでした。
高齢男性です。
傷口は小さくても深いのが特徴です。
救急用具一式を持ってるだけでも役立つ現状。
その後気になりランダムに多くの方に聞き取りました。
住民さんのほとんどが単なる長靴で、
踏み抜き防止の中敷を使ってる方には出会えませんでした。
破傷風予防接種なんてもちろんいらっしゃいません。

泥の中身を理解している私からするととても怖いことですが、
初めての被災でボランティアも少ない中、
ご自分たちで片付けを担う訳ですから、本当に必死なんです。
コロナで現地に行けないなら、そのスキルだけでも
共有して、現地の方々が怪我なく安全に活動できる事をお手伝いしたい。

豪雨直後から物資支援を行って来ました。
現地での炊き出しも行ってきました。
ですがこれまでの生活用品購入発送はひとまず終え、
これからは被災地へ踏み抜き防止対策などの
資機材の購入資金を改めて募ります!

少額で十分ですので、ぜひご協力をお願いします。

※ご入金の際はご氏名の前にクとご入力ください。
今回の九州豪雨被災地へ送らせて頂きます。
クとご記載ないご入金は、通常活動に運用となりますのでご留意下さい。

また、ブログにご寄付者名を記載しますので、
匿名希望の方はクのみご入力お願いいたしますm(__)m
ーーーーーーーーーー
◆ゆうちょ銀行から
記号 14360 番号 95112071
口座名 チームコウベ

◆他行よりの際は
店名:四三八
店番:438
普通口座番号:9511207
口座名:チームコウベ

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# by startnagata | 2020-07-25 11:35 | Comments(0)
2020年 07月 25日

ボランティアのスキルを被災地へ!

【1人でも多くの方に知って頂きたくて、拡散希望です】

周知の様に、各地の豪雨被災地にボランティアの姿はありません。
新型コロナ対策に、県外からのボランティアを受け入れない
被災地がほとんどだからです。
それらは全社協(全国社会福祉協議会)を中心に、
いくつかの関係各所で話し合われ、
各地で災害ボランティアセンターを運営する、
それぞれの社協(社会福祉協議会)に通達されています。

その代わりに、各被災地の災害ボランティアセンターでは、
地元住民に向けボランティア参加を呼び掛けています。

熊本県では知事が大学生に対してボランティア参加を呼び掛けたり。

それが良い事例となるか否かはこれからの結果次第かと思いますが、
新型コロナの先行きも大きな不安要素の現状下で、
同時多発する豪雨災害には「地元での対応」を心から応援したいと考えています。

とはいえ災害ボランティアは初めてという方も増えますので、
これから思い付く要点を記して行きたいと思います。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◆まず、ボランティア作業の環境を理解しましょう。
スコップやシャベルでかき取るのは泥。
この泥の中には、壊れた家具や窓などのガラス片が
混ざっている事も多く、足で踏み進む泥の中には、
他にも釘や金属片や裂けた木片など鋭利なものが
混ざっています。
そして焼け付くような陽射しと蒸す暑さに喉の渇き。
そんな環境下で必要な装備をご紹介します。

▪️暑くても長袖シャツ
陽射しやガレキから肌を守れるので、男女問わず
夏でも長袖襟付きシャツが最適です。
スポーツウェアの長袖も快適素材が多くボランティア作業に向いていますが、
襟が付いてないのでタオルや手拭いで首を守ればこちらも最適です。

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▪️ズボンも足首までカバー
シャツと同じくズボンも、陽射しとケガ防止対策から
足首までカバー出来るものが必須です。
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▪️靴
多くの手慣れたボランティアは安全靴を使っています。
ワークブーツやスニーカーとデザインは色々ですが、
爪先に金属が施されていて落下物などから指を守るよう作られています。
そして中敷には、釘や鋭利なものから踏み抜きを防ぐ
素材が施されています。
因みに私の安全靴は、爪先と中敷に金属が使用されています。
ホームセンターや作業着店で2,000〜5,000円ほど
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▪️中敷
安全靴でなくても、長靴やスニーカーに入れて使う、
「踏み抜き防止中敷き」もホームセンターや作業着店などで
1,000円前後で各メーカーから多種多様売られています。

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▪️手袋
泥で濡れたスコップやシャベルを扱うのに、
軍手では滑ったり空回りしたり実際には使いづらい。
手首もガードできグリップの効く作業用手袋が適しています。
ホームセンターや作業着店などで300〜1000円ほど
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▪️頭部
ケガ以外にも熱中症予防のために陽射しを遮るのは重要です。
帽子や手拭いやヘルメットなどで頭部を護ります。
頭部も汗だくになるので風通しの良い素材や、襟足の陽除け付きなども。
農作業につく方が麦わら帽の下に手拭いをかぶるのも、
陽除けや汗拭きと理にかなっているので参考になります。
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※私の愛用品です



▪️その他
マスク・手拭いやタオル・飲み水・昼食・塩飴・着替え・冷却材・消毒用品・
絆創膏・携帯電話保護袋・汚れ物用袋などを、コンパクトにまとめると移動も楽です。

▪️ボランティア保険
災害時以外にも地域活動など様々なボランティア保険がありますが、
ここでは災害ボランティア保険に付いて記します。
災害ボランティア保険に関しては1年間の掛け捨てになります。
被災地の災害ボランティアセンターでも加入は出来ますが、
現地で加入手続きをすると余計な手間と時間がかかります。
ですので事前に加入しておくことを各方面が推奨するのは、
「限られた時間を有効に使うため」というのが一番の理由です。

ではどうやって加入するのか。
お住まいの地域の「社会福祉協議会」の連絡先を調べて下さい。
ネット検索したり、お住まいの役所へ問い合わせたりして、
ご自分の市町村区の「社会福祉協議会」の連絡先に問い合わせます。

私の例ですと神戸市須磨区に居住しているので、
「神戸市須磨区社会福祉協議会」で手続きを行えます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
上記の内容は被災当事者にも必ず知っておいて欲しい事柄です。
災害時に町内のガレキや泥を移動させたり、
ご近所の荷運びや片付けを手伝うケースも少なくありません。
他府県のボランティアを受け入れられないということは、
被災地域の共助力を結集させないと、とても追い付かない。
そんな厳しい現実が横たわっています。

ボランティアの作業は様々です。
体力のない女性でも拭き掃除など慣れた作業もあります。

ただ、万が一があっては後が途絶えますので、
用意に勝る安心と快適さはないと思い、
こちらに書き記しておきました。

助けに行きたいけど行けない。

そんな苦しさに新型コロナ背景を恨みがましくも思い、
せめてみなさんの後方支援に役立てばと願っています。




# by startnagata | 2020-07-25 09:09 | Comments(0)
2020年 07月 20日

まるで被災後の惨状

せんじつのこと。
熊本から涙声で電話が。

輸送手段の途絶えた被災地へはいつものように物資の中継地点を設けて。

それを担ってくれている初老男性からの電話。

届く物資はチーム神戸や連携団体からで、その一団体の代表と電話でやり取りし、何やら琴線に触れたのかたまらなくなり私に連絡が。

「なんであんなに見知らんもんに優しゅう出来るとやろうか…」

彼はそう呟き電話の向こうですすり泣いた。

流行り病で支援も自粛の中、県内や地域内で支援をとの風潮ながら、全国から支援の手が集まっても追いつかないのが昨今の災害実態。

ならば行政が業者依頼したり、雇用促進に周辺地域で作業職員を募るなど模索し、迅速に復興推進に着手すべき問題かと思うけど、特に手も打たず現状は混乱の中放置。

只でさえ被災し心折れそうな人々が、更に辛い作業を細々と繰り返している。

わずかに参加している地元ボランティア達も、不慣れな作業に歯を食いしばり頑張っている。

それを知りながらも昨今の風潮で駆け付ける事も叶わない、各地の手慣れたボランティアたち。

こんな状態がいつまで続くのだろう。

新型コロナはそう簡単に封じ込めない。その間に繰り返される自然災害の被災地は、この調子で見て見ぬ振りをし放置し続けるのだろうか。

新型コロナの感染を憂慮し、避難所に集まらないよういつの間にか刷り込まれているけど、感染死者数より自宅内溺死者数が遥かに多いというのに。

それでも避難所に集中せず県外ボランティアも否定し、GoToキャンペーンで旅の移動を推奨する。

混乱これに極まれり。
いや、錯乱としか言えない。

そんな被災県で物資輸送を担う件の初老男性は、我が山形の友人の優しさに触れ緊張の糸が緩んだのか、はたまた見捨てられたと結んだ覚悟の緒を緩められたのか、電話の向こうで声をつまらせ泣いていた。

彼とて4年前の熊本地震で被災し仮設に暮らしながら、今度は豪雨水害で被災した県内を支えようと必死なのに、私たちに出来ることが無い訳がない。

くだらないレールはまたぐに限る。

# by startnagata | 2020-07-20 02:36 | Comments(0)