★活動支援金の使われ方

 ★ご支援くださった皆様

★チーム神戸のAmazonほしいものリスト
★アクセス・コンタクト

  ー活動支援金を募集していますー

  ①三井住友銀行長田支店 (普)7427776 口座名:すたあと長田
  ②ゆうちょ銀行 記号:14360 番号:95112071 口座名:チームコウベ
  ③他行からゆうちょ銀行へのお振込み 店名:四三八 店番:438 普通預金口座:9511207

<   2018年 08月 ( 10 )   > この月の画像一覧


2018年 08月 28日

仮設三様

仮設住宅巡るとそれぞれの特色があります。

◆こちらは仮設住民さんとボランティアによる昼食会。
月二回のペースで催されてますが、
目的はコミュニティの活性化と偏食防止です。

そして高齢者の引きこもり防止も大きな目的なのですが、
お世話役の当番さんもそれなりのご年齢で、
お互い様精神が当事者支援に生かされています。

とても素晴らしい取り組みですが、他の仮設や、
他地域の避難所でも浸透すべき内容だと強く感じます。
c0202463_22292847.jpeg

c0202463_22300422.jpeg

c0202463_22314420.jpeg




◆こちらの仮設住宅はお子さんが多いので、
花火をプレゼントしにお邪魔しましたが、
ちょうど愛媛県の豪雨被災地への支援物資を
製作中でした。

いろんなお話を伺いながら、私も少し縫製のお手伝い。

「私らは地震だったから後から持ち出せた物も有ったけど、
豪雨や土砂で流された人達はどんなにか大変だったろうに…」と、
豪雨に遭われた方々を思いながら作業なさってました。

ご自身の辛い経験から、他者を思い遣る気持ちに触れ、
そうですねとしか私には言葉が見つかりませんでした。

そうこうしているとお布団が欲しいとの事で、
早速別の仮設に置かせてもらっていたお布団達を運搬。

何かしらお話をしないと、欲しい物と欲しい方の
マッチングは功を奏しません。
役立つようでこちらも嬉しい限りです。
c0202463_22460371.jpeg

c0202463_22463123.jpeg

c0202463_22464723.jpeg




◆そしてこちらの仮設住宅では、
ずっと気になってた場所のお掃除〜‼︎
とはいえ私は大の虫嫌い。。

あっちこっちでギャーギャーわめきながら、
結局住民さんに「あそこをこうやって」
「これはこうして」と音頭とり。

汗だくでスッキリサッパリ〜!?
c0202463_22520204.jpeg

そして夜は仲良しのばあちゃんちで夕食頂き、
私からはお礼に広々お風呂へご招待。
写真はマクワウリに塩を振ったもの。
ばあちゃんはこれにお醤油も掛けて、
おかずとして召し上がってました!

初めてでしたが、例えるなら甘いお漬物のような感じ?
c0202463_23021457.jpeg










[PR]

by startnagata | 2018-08-28 22:19 | Comments(0)
2018年 08月 26日

益城町の仮設住宅で、今年も夏祭り❣️

今年は手持ち花火大会がメインなので、
夕方から夜にかけての夏祭りです。

輪投げは景品付で大賑わい。
カレーやフランクフルトにカキ氷と、
仮設住宅とその地域の子どもたち、
みーんな一緒に遊びます❣️


ばあちゃんもね(*^^*)

c0202463_19395660.jpeg

c0202463_19423283.jpeg

c0202463_19401274.jpeg

c0202463_19393191.jpeg

c0202463_19410036.jpeg

c0202463_19412301.jpeg

c0202463_19415898.jpeg










[PR]

by startnagata | 2018-08-26 19:34 | Comments(0)
2018年 08月 21日

日々刻々と変化する被災者の環境/今日の取り組み

被災家屋の件でと相談が相次いでいます。

私が答えるのはいかがなものかと躊躇し、
先ずは自宅の被災状況を見て欲しいと。
そして数軒を拝見して回りました。

被災者と向き合う時にいつも念頭に置く事なのですが、
その方の家族構成やご年齢に職業を意識しています。

それによってはローンの負担や保険の加入状況等、
それぞれの方にじかくを持ってプランを練るよう
意識すべきとお話しします。

ただ多くが高齢者からの問い掛けなので、
無責任に軽々しく伝わってはいけないと考え、
その災害毎の対応は各役所への問い合わせや
確認を怠らないよう進言してきました。

それでも、相談者と利害関係になく、
各地の被災地を見てきた人の、
本音の意見が聞いてみたいとおっしゃいます。

そんな時に、あなたが私の母親なら、
こうアドバイスするのだろうなとお話しをして、
役所の担当部署にお伴したり、問い合わせ先を調べたり。

偶然にも今日は広島県職員による、
相談窓口が隣接のふれあいセンター避難所で開催中で、
嫌がる高齢女性をそちらに案内すべくお伴しました。

私が補足説明しながら彼女は切々と状況を伝え、
県職員も懸命に彼女にとって良い道筋をと知恵を絞って下さって、
複雑で専門的な内容は割愛しますが、
結果笑顔を取り戻し夜を迎える事が出来ました。

そうして今夜、避難所の皆さんと、
避難所担当の町職員も交えて、
初めての集まりをもちました。

先ず避難所の皆さんにと買ってきたノートをお配りし、
これから数ヶ月、ここに色んなメモを書き留めるよう、
そしてその内容を聞いた相手を書き記す事。

聞きかじりのうろ覚えが、
いかに自分達の中に不安を生み出すのか。

メモを取る習慣を持つことで、次に何を調べれば良いのか、
時系列に読み返し振り返られることの大切さと、
物忘れを防ぐために記録が役立つこと。

何よりも、聞きかじりやうろ覚えからの混乱が避けられる事で、
少しでも冷静に物事を捉え進めば、
互いのジレンマも多少は防げるのではとお話ししました。

これから長期にわたる仮住まいの行く先々で、
被災者支援制度の迷い子を増やさないために、
各自がしっかりしなければとお話ししましたが、
夜8時の解散時間を前にした頃には、
皆さんの表情も穏やかになり、
隣席同士が仲良くやり取りする程の和やかさでした。

私は明日熊本へ移動しますので、
最後の夜に一番の気懸りを皆さんと
話し合いたいと予定していましたが、
それがやはり住宅問題だったのです。

居合わせた町職員も快く担当窓口に繋いで下さる方でしたので、
お陰様でとても良い夜を過ごせました。

因みに、ノートの表紙には持ち主のお名前。
開いて最初のページには役場の代表番号。

もらった名刺はテープで貼る。
重要なお知らせチラシも貼る。
避難所内外の掲示物は必ず目を通す。
行政広報誌はくまなく読み取り置く。

そして分からない事は噂を頼らず、
役場の代表番号に問い合わせる。

役場と町民が力と知恵を寄せ合い、
どうか何事も善処され、
一人も取りこぼされない事を
心から願って止みません。

被災者も、どうか力をつけて下さい。
そして、互いに支え合って下さい。

c0202463_22283702.jpeg

c0202463_22281693.jpeg

c0202463_22293263.jpeg

c0202463_22295832.jpeg

c0202463_22301644.jpeg

c0202463_22311543.jpeg

c0202463_22303209.jpeg









[PR]

by startnagata | 2018-08-21 22:24 | Comments(0)
2018年 08月 20日

少し華やぎも。

今日は意外と人気のお抹茶と、
先日人気だったハンドマッサージ。
モヒトツおまけに爪のお手入れも。

身近に水道がないので、ハンドマッサージは
たっぷりの化粧水で贅沢に、まるで洗うように使います。

そして大人も子供も保湿に使えるベビーローションをたっぷりと。

それから片手ずつ、ニギニギ・スリスリ・モミモミ。

そうすると…

あらあら不思議。
聞き出す訳でもないのに出てくる出てくる。
あんな話やこんな話が。。

ご自分が一番気に掛かってることが次から次へと。

避難所の集約や、25日にある2回目の住民説明会の事。
応急仮設やみなし仮設の仕様や、お家賃や使用期限に付いて。
復興住宅の条件や応募方法と建ち上がる時期。
etc

過去23年間に関わった被災地域の事例を伝えながら、
化粧品の香りに包まれ、手のニギニギやモミモミは続きます。

c0202463_21374587.jpeg

[PR]

by startnagata | 2018-08-20 21:16 | Comments(0)
2018年 08月 20日

被災者が泣くとき

悲しいから
痛いから
辛いから
苦しいから
怖いから

そんな思いでストレートに泣く事もありますが、
私の知る多くの被災者は、
自分の心と向き合い、
本当の心に気付いた時に、
涙をこぼします。

それは笑い話の中であったり、
お茶を飲みながらであったり。

心の琴線に何かが触れた拍子に、
突然訪れたりします。

そしてその心の底に沈んでいた、
例えるならトゲの様なものを見つけると、
自分でトゲを抜き舐め傷を癒したりします。

人の中に潜む自浄作用が働き出すと、
更なる強さを生み出し、
諦めていた次の歩みに繋がったりします。

そのために私はお茶を用意したり花を生けたり、
異空間を創り出します。


6年前に豪雨被害に遭った、
福岡県星野村の物語とお濃茶は、
広島の避難所の皆さんに、
希望とくつろぎを与えてくれました。
c0202463_01121796.jpeg








[PR]

by startnagata | 2018-08-20 00:52 | Comments(0)
2018年 08月 18日

広島の坂町小屋浦地区で避難所支援中

16日から広島県の小屋浦地区で、
複数避難所の支援を行っています。

兵庫県立大学 減災復興政策研究課の室崎教授と、
その院生による上記地区への支援活動に合流し、
複数避難所を廻らせてもらっています。


◆まず朝は、広島県安芸郡坂町小屋浦を担当する、
坂町社会福祉協議会で、災害ボランティアセンターや、
避難所に関わる複数団体で朝のミーティング。

c0202463_15584116.jpeg

c0202463_16020521.jpeg




◆この日は兵庫県立大学院生3名、
連携団体1名と私の計5名が、車3台で行動。
最初の避難所はこちら。
まだ新しい特養だけあって、清潔で快適な施設でした。
c0202463_16024145.jpeg



◆次に訪れたのが小屋浦小学校避難所。
こちらはひどい被災状況の地区にありながら、
土石流の直撃は免れ、校庭への土砂流入だけでした。
c0202463_16055793.jpeg




◆主な避難者は体育館に避難中の小屋浦小学校ですが、
ペット同伴世帯は、校舎の教室に避難中で、
ドッグフードの支援も見受け安心しました、
声を掛け教室のドアを開けると、ウェルカムドッグの
お出迎え。おとなしくてお利口さんでしたよ(*^^*)
c0202463_16040283.jpeg



◆校舎内のトイレには男女それぞれに洗濯機が。
夏休みですからランドリールームに変身中。
床も廊下も確認しましたが、
泥汚れも見かけず綺麗に保たれてました。
c0202463_16051561.jpeg




◆体育館内部は岡山の小学校避難所に比べガランとした様子で、
既にみなし仮設に移られた方々もいたり、
被災程度によっては自宅に戻られた世帯もあったりと、
一見落ち着いた様にも見えますが、
避難中の方々の会話の声が妙に小声過ぎて、
ここには何かしらの問題が横たわっていると、
明らかな気遣いや緊張感を汲み取る事が出来ました。
c0202463_16062322.jpeg



◆実はこの小学校避難所には、
ほかにも2つの避難所が隣接しています。

隣に地区の集会所。
そのまた隣に公民館的なふれあいセンター。
それら3つの施設が並び、避難所となっています。

それらの避難者を見分ける方法として、
色違いの、プラスチック製のリストバンドが用いられています。
ちなみに体育館の避難者は黄色です。

とても合理的で賢い方法ですが、必要のない場合でも、
有無をも言わせず「しるし」が露出し続けるこのスタイルは、
個人的には違和感を感じます。
c0202463_16081895.jpeg



◆小学校避難所には災害ボランティアセンターもあり、
毎朝泥除去のボランティアさんが各地から参集し、
泥にまみれながら頑張ってくれています。
なのでボランティアが長靴のままでも利用できる様、
専用のトイレが小学校内の災害ボランティアセンター脇と、
隣接の集会所前にも設置されています。

そしてそれら十数基のトイレは本当に綺麗に保たれていて、
兵庫県立大学院生が複数の避難所を巡回する前に、
その仮設トイレ全部の清掃に汗しながらあたっているのです。
これには頭が下がります。
c0202463_16131925.jpeg

c0202463_16092653.jpeg




◆小学校避難所は体育館という広い空間ですが、
隣接の集会所やふれあいセンターの避難所は和室が中心で、
しかも襖や壁で仕切られた六畳から十数畳の個室がほとんどでした。
狭さからの不都合も存在するでしょうが、
意外にも、限られた空間で限られた人の出入りですから、
避難者同士の家族的な雰囲気も生まれていて、
体育館のヒソヒソ小声での会話とは違い、
ほとんどの方が普通のボリュームで会話されているのが
とても新鮮でした。
c0202463_00365977.jpeg



◆そんな各部屋をご挨拶しながら、
御用聞きよろしく私達が徘徊していると、
80台半ばの男性が、腕から出血し戻って来られました。

すぐに気付きどうしたのかと声を掛けると、
自宅で1人片付けの最中に転んで怪我をしたという。
大した事はないと連呼し傷を隠そうとなさるので、
あらら、それは大変でしたねと、
傷の処置に使えそうな物を集め、
保健師さんや看護師さんにバトン託しながら、
応急処置を済ませ病院に行ってもらいました。
c0202463_16101524.jpeg

c0202463_23105510.jpeg



◆院生たちが避難中の住民さん達に頼りにされているために、
彼らには色々な要望や頼みごとが寄せられていきます。

この地区には臨時的なお風呂が無く、
仮設トイレと同じ作りの個室シャワーが、
避難所から離れた場所に男女それぞれに分け設置されています。

巡回中に、ある女性が不安気に確認して欲しいと頼んできました。
手すりと介護用イスの有る、女性用シャワー室から男性が出て来たらしく、
それは介護用のシャワーが必要だったからなのかどうかと。

答えに窮するばかりですが、
脱衣所も扇風機もない空間に置かれたシャワー室ですから、
不用心この上なく不安にかられるのは当たり前で、
どうしてこんな状況が採用されたのか、
驚かずにはおれません。
c0202463_23114474.jpeg

c0202463_23120443.jpeg

c0202463_23122496.jpeg

c0202463_23123728.jpeg



◆朝の訪問時に気付いた点を、
どうしてもこの日の内に実行したくて、
院生の皆さんに協力して頂きましたが、
拙い説明で的確に目指す所を掴んで頂け、
7〜8ヶ所の避難所巡回に加えて尚、
夕方には体育館避難所中央に新たな空間が生まれました。

避難学生が勉強をしたり、ある方は新聞を読んだり、
お茶を飲んだりおしゃべりしたりと、
ゆったりと過ごせる談話コーナーが出来上がりました。

そして一夜明けた今日は、このスペースでハンドマッサージを行い、
少しでも寛げる空間として、例え短期間の避難生活であっても、
避難所の雰囲気が和らげるよう育てていきたいと考えています。
c0202463_23131033.jpeg


◆午後2時のラジオ体操、今日から2番までやる事に。
在宅であれ避難所であれ、被災者の健康維持は
大きな課題なのですが、小屋浦地区の避難所では
何故か炊き出しが禁じられていて、
食生活の偏りが大きな問題へと進行中なのですが、
お通じが不規則になったと数名の方からうかがいました。

ラジオ体操で解消できる問題でないのですが、
今もって解決の糸口が見出せません。

なので、せめてものラジオ体操第二なのです…。
c0202463_23144757.jpeg



◆被災者へのお知らせも行政からの手書き広報がほとんどで、
様々な支援団体の支援告知が所狭しと掲示される、
通常の避難所とは様子が違うのです。
c0202463_23153419.jpeg



◆そして今夜最後の避難所は町民センター。
明るい内にまたお邪魔します。
c0202463_23154777.jpeg




[PR]

by startnagata | 2018-08-18 23:10 | Comments(0)
2018年 08月 15日

宮城県石巻市から頼もしい恩返し

7年前、自ら被災しながらも、石巻の避難所に
ダンプ一杯の氷を運んで来てくれた、
ミツワ製氷社長の粟野さん。

その後もチーム神戸が福祉行事を催す度に、
いろんな形で理解と協力をしてくれたり、
千葉県浦安市の中学生達の災害学習の
受け入れを快諾してくれたり。

そんな粟野さんご夫妻が、なんと!
機材一式を自家用車に積み込んで、
岡山の被災地支援に駆け付けてくれました。

◆氷屋さんと言っても、大きな漁船に
何トンもの氷を積み込んだり、
魚の鮮度を保つ為に特殊な氷を開発したりと、
大きな工場なんです。
c0202463_01592479.jpeg


◆いつも笑顔の絶えない奥様と二人、
1200キロもの道のりを運転して来てくれました。
c0202463_01355619.jpeg



◆酷暑が続く岡山県真備町をサポートする
ボランティアセンターで、
泥にまみれ戻って来るボランティアには、
冷たーい!カキ氷の提供は大盛況。
c0202463_01390093.jpeg



◆石巻に行きましたとおっしゃる
ボランティアさんも実に多く、
励ましたり励まされたり。
c0202463_01395306.jpeg



◆写真は兵庫県立佐用高校の生徒さん。
9年前の8月9日に豪雨災害に遭った町ですが、
ボランティアセンターから被災地が遠く、
初めてボラセンのサテライトシステムを取り入れ、
その場所が佐用高校でした。

当時も、佐用高校生が町内の泥かきに
先陣切っていた姿をはつきりと覚えていますが、
その後輩達にもボランティア精神が引き継がれ、
我が子のように嬉しく誇らしく、涙が出そうになりました。
c0202463_02271012.jpeg



◆2日目にはチーム神戸関係者の
ボランティアご夫妻も駆け付けてくれ、
二日間で1,000食以上のカキ氷配りを無事に終えました。
c0202463_02135416.jpeg


◆この二日間で3〜40名の仲間から声を掛けて貰いましが、
各地から幾度も幾度も被災地支援に駆け付ける、
頼もしい限りの仲間たち。
そんな汗だくの彼らには、石巻からの応援が
とても好評でしたし、今回の粟野さんからのお申し出が
何より嬉しかった。
少しでも、粟野さんや皆さんのお役に立てたなら、
それはとても名誉な事。
石巻に戻ったら、一番最初に会いに行こうと思いつつ、
心から感謝しながらお別れしました。










[PR]

by startnagata | 2018-08-15 01:31 | Comments(0)
2018年 08月 09日

朝倉からの恩返し支援!

7月5日に一周忌を迎えた福岡県朝倉の被災地で、
ある男性に偶然お会いしました。

それから数日にわたり降り続けた豪雨は各地に大きな爪痕を残し、
それらの被災地支援に携わる中、件の男性からお申し出がありました。

各地への豪雨被害に心痛有り余るものがあり、
少しでも朝倉からの恩返しになるのならと、
一輪車100台を寄贈したいというお申し出でした。

先ずは広島の被災地に繋ぎ、残りを岡山に。

後日広島以北には運べなくなったとの連絡を受け、
Facebookなどで運搬を呼び掛けたもののどなたとも巡り会えず、
被災地では中々調達困難な貨物車両をやっと希望日に確保し、
岡山での活動を終え夜道を広島に向かい積み込み、深夜岡山に戻りました。

そして翌朝、倉敷市災害ボランティアセンターに無事40台を寄贈させて頂きました。

◆トラックの運転は問題ないのですが、何せ水没で貨物車両激減の被災地のこと。
 簡単にも希望日通りには見つからず、やっと見つけたのも古くて、
 ミッションもクッションも、本当にクセの強い1台でした‥。
c0202463_20370125.jpeg

c0202463_20394076.jpeg


c0202463_20381889.jpeg




◆それでも被災地支援に欠かせない消耗品の一輪車。
 無事に運べて苦労も報われました。
 朝倉のYさん、有難うございました。
c0202463_20390984.jpeg

























[PR]

by startnagata | 2018-08-09 21:35 | Comments(0)
2018年 08月 07日

高速無料手続き、帰路は現地ボラセンでも可能。

災害支援に欠かせない災害派遣従事車両の高速無料手続きですが、
その存在や手続き方法が分からず、自費で支援活動にお越しの方も、
帰りの書類発行を、現地ボラセンで行える場合が有ります。
ちなみに倉敷市災害ボランティアセンターでは、
その為の窓口も用意されています。


現在では台風7号による広島・岡山・岐阜などの被災地以外でも、
昨年7月に起きた九州北部豪雨被災地や、
一昨年の熊本地震の被災地などでも適用されていますので、
この制度を利用して1人でも多くのボランティアが、
被災地支援に駆けつけ復興の一助となることを願ってます。

事前に往復の手続きをされる場合は、居住地区の役所へ問い合わせてみて下さい。

c0202463_10581962.jpeg










[PR]

by startnagata | 2018-08-07 10:39 | Comments(0)
2018年 08月 03日

岡山での活動/床下作業と床板洗いを2軒で

この日は丹波でもお世話になった「リバイブ・ジャパン」さんが、
山梨からバスで駆け付けてくれるとのことでしたから、
代表の野口氏と事前調整していた私は上機嫌で、
1週間も前から彼らに適した大物案件を見繕っていました。

そして当日。
台風12号近付く中で殆どのボラセンは閉所日としていましたが、
万が一には屋内でも可能な作業1軒と、多少の雨量なら好都合な床板洗いを1軒、
午前午後に分け2軒のお宅の清掃作業を、事前のニーズ聞き取りと下見で見当をつけました。

当日は想定通りの曇り空で適度な風量。

◆まずはAさん宅で、家人が床下に撒き過ぎた消石灰の除去です。
 消石灰による豪雨時の床下消毒は、その効果が立証されていません。
 なのに『消石灰=床下浸水時の消毒』と都市伝説的に浸透しているようで、
 こちらのお宅も役所から配られたのでと、何の疑問も持たずに撒かれたそうです。
 それも大量なら更に効果的だろうとの思いから、厚い所では10センチ近くも。
 それが水分を吸い濡れスポンジのような効果となり、鼻を突くほどのカビ臭が!
 扇風機も適切に使用されていたので、本来なら20日程も経過し
 乾燥している時期なのですが、大量の消石灰で逆効果に。
c0202463_02063257.jpeg



◆現場でリバイブ・ジャパンの方々に状況説明し、潜る・運ぶ・詰めるの担当決め作業開始!
 事前に作業内容が分かっているので用具の選択も数量も特に問題なく、
 広間2つ分の作業が午前中でキチンと見事に終了です。
 代表の野口氏は全体の進行を見計らったり休憩促すタイムキーパー役を。
 腰痛持ちの私は進捗状況や以降の対処方法を家人に伝えたりと楽ちんな役を。。
c0202463_02082792.jpeg



◆湿気た消石灰が除かれるにつれキツかったカビ臭もどんどん薄くなり。
c0202463_02085869.jpeg



◆束石周りの土を取り過ぎてないことも確認。
 その後液体消毒剤を噴霧し、扇風機を配置し直し午前の部が完了。
 と思いきや!
 台風に備え敷地内の倉庫に仮置きしていた家具たちを屋内に移動させ、
 昼食に戻る時間が惜しいので、こちらの庭先を拝借しみんなでお昼ご飯。
 ご高齢のAさんご夫妻も安堵なさったようで、台風を前に一安心ですと、
 笑顔をみせて下さいました。
c0202463_02100147.jpeg





◆午後の作業はBさん宅で泥にまみれた床板洗い。
 内庭の井戸水を使った手洗い班と、外庭の高圧洗浄機班とに別れて効率よく作業です。
c0202463_02110450.jpeg




◆4部屋分の床板は先日剥がしてナンバリングまでは済ませているので、
 搬出班・洗浄班・乾燥班・消毒班・搬入班と、動線確保しながらの作業です。
c0202463_02103981.jpeg


◆洗い終えた床板は部屋ごとに手を加えた時代が異なるようで、
 その製材方法にそれぞれの時代が読み取れ興味深いものがありました。
 少しでも乾燥が進むよう、大量に持ち込んだ古タオルで一枚一枚拭き取りも。
 その後、噴霧器で消毒し台風対策に屋内へ。
c0202463_02113029.jpeg




◆本来なら屋外の物陰などに立て掛けたまま乾燥させたいところですが、
 近付く台風を懸念し、床下消毒をした屋内に運び戻し、
 少しでも乾燥しやすいようにと井桁(イゲタ)から放射状に並べ完了。
 と思いきや!
 こちらBさん宅でも台風を前に、外にはに広げ乾かしていた大量の本の土埃取りや家財の移動。
 リバイブ・ジャパン代表の判断で終了予測時間を1時間延長して下さったので、
 当初の依頼内容とプラスαでスッキリサッパリと相成りました。

 とはいえこの日の作業はAさん宅もBさん宅も、完全復旧へのたった数ページ。
 長い長い物語が完結するのは、私達ボランティアの力だけでは到底叶いません。

 大切な思い出と愛着のあるお宅から泥跡が少しでも減り、
 ほんの少しでもお役に立て笑顔が取り戻せるのなら‥。
 どうぞ無理をなさらずにと、いつも同じ想いを抱えながら現場をあとにします。 
c0202463_02115057.jpeg




◆天気図通りかと思いきや着替えも済みお風呂を目指す頃には青空が。
 地元の方の掛け声で珍しく集合写真です。
 シーツのキャンバスへ古タオルを筆代わりに墨液で書いた看板は!
 私の拙書でーす

 お疲れ様でした!
c0202463_02122734.jpeg















[PR]

by startnagata | 2018-08-03 03:51 | Comments(0)