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2018年 05月 22日

ふれあい喫茶も次の段階に

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熊本県益城町の仮設住宅で毎月催す「ふれあい喫茶」も1年半近くになりますが、
毎月楽しみに来て下さる住民さん達がいらっしゃいます。

またそれと同じく、毎月支度に励んで下さる住民さん達もいらっしゃいます。

新年度からは自治会の新役員の方々が中心になり、
自助活動に切り替わりつつありますが、
これは私達が阪神淡路の様々な支援を受けたり行ったりの経験から学び、
必須と感じてきた事の一つでもありました。

これまでの災害でも共通するのですが、
内容と量の違いこそあれ「支援はいずれ薄れる」ものですから、
被災当事者、又は被災地の人々によって行われるのが、
支援の長期継続にとって最も重要だと痛感しています。

なぜ支援の長期継続を重要視するかというと、
被災から避難所→仮設住宅→恒久住宅と、
ひとまずの安定を得るのにはおおよそ5年前後を要するのですが、
多くの支援が1~3度の数回で終えますが、
まずは1年で大きな減少の節目を迎え、
以降2年や3年でほぼ見掛けなくなるのが常で、
被災者にとって我慢や疲労が限界に達する頃に、
その周辺には支援も見当たらず不安や焦りが更に募る。

災害直後から頑張って何とかしなければと、
力を振り絞り乗り越えてきたものの、
本当にその傷が深刻化した頃に、
見渡せど我が身を支える杖が見当たらない。

そんな時にこそ、その境遇と心情を共有し合える身近な存在として、
支えあえる取り組みがあれば何よりも心強く、
見落とされがちな部分にも速やかな対応が叶うのです。

今回のふれあい喫茶でもスタッフ側の住民さんから提案がありました。
「先日仮設から転出なさった方が置いてかれた生活用品を、
お越しの方々に見てもらえるよう並べてもいいですか?」と。

決して豊かではない暮らしの中にも、
ちょっとした気遣いや思いやりが活かされていきます。

他地域からの支援が薄れた今だからこそ、
細った心に寄り添う支援が重要で不可欠になる。
だからこそ、被災地域の当事者に依る支援が望まれてならないのです。

もちろん他地域からの支援が長く続けばいうことはないのですが、
私自身も遠距離からの支援は負担が大きいのが実情で、
交通費や滞在費などはもとより、活動に係る数千円の材料費さえも回数を重ねれば、
切り詰めようがないほど団体運営を逼迫しています。

多くの支援団体が公的資金などの活動費捻出のために、
その事務人件費を抱え込む悪循環にも苦労しています。

チーム神戸は被災地支援活動に関わるスタッフに対して、
一切の人件費を支出していません。
本音を言えば捻出できないのです。

だからこそ23年間の活動を維持できているのですが、
安定した人手を確保することも叶いませんので、
ある意味健全なボランティア団体ですが、
別の意味では一部分にしわ寄せが偏る不安定な団体とも言えます。

そんな不安定で吹けば飛ぶほどちっぽけな支援団体がついえたとしても、
被災地域の当事者や周りの人々が、活動に参加しやすく継続しやすい支援内容をと、
その事をいつも念頭に置き地域性に応じた支援活動を心掛けています。

そしてその当事者同士の支え合う流れが、
せめて仮住まいの暮らしの中に定着するためにと、
今日も住民さんたちと一緒に笑い悩み過ごしていますが、
いつまで自分のやせ我慢が続くのかと、時折心を包む暗闇とも闘っているのです。

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◆来る方の気分和らぐようにと花も添えられ。













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by startnagata | 2018-05-22 01:37 | Comments(0)