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カテゴリ:未分類( 592 )


2018年 10月 09日

地域の縁側

今日は初めての取り組み!


初めてってワクワクドキドキ刺激的で

想像力ふり絞らなきゃならんので大好きです。


そして、今日のお茶っこ場所は、、、



チーム神戸の事務所サロンでもなく

復興住宅の誰かのお部屋でもなく

在宅方ののお宅でもなく

仮設住宅でもなく



ここは、復興住宅のピロティ!



普段多いパターンは訪問したり訪問されたり。

その合間にも色んな用に出掛けたり。



以前なら1日に7つ8つの所用に奔走しこなしてましたが、

時間のやりくりに自分の食事も睡眠も後回しでぐったりでした。



それでも廻りきれないあのお宅にあの顔。。



何より気になっていたのは、当時同じ避難所で暮らした人たちが、

自宅再建や復興住宅と進む方向が分岐するにつれ、

徐々に交流が減少して行く様子。



もちろん復興住宅にも他の地域から入居され、

知り合いがいなくてと心細そうな高齢者も。



で、先日思い付いたのがこの復興住宅のエレベーターそばのピロティのベンチコーナー。



2〜3人に電話で声かけお茶はじめたら、

買い物帰りや散歩にと、

行き交う人が代わる代わるに寄ってく!



石巻に来てるって聞いたからと、

場所も知らずに辿り着いてくれた90歳や、

誘っても出てこなシャイなおやじ達も、

この場所では入れ替わり立ち替わり。



お菓子やお茶も足りなきゃ誰かれなく

部屋から持参してくれるし、

途中で体操をやったり、

トイレ貸してと賑やかに行ったり来たり。



昼過ぎから日の暮れまで、

暮らす建物が違えど、

大きな笑い声が途切れず過ごせました。



まるでこのまちの大きな「えんがわ」みたいなこの場所を、

いつか何かに使いたいと思ってたけど、

こんな感じもなかなかどうして。



さあ陽も暮れたよ〜!

今日はこれで解散しようか〜!



と声かけると、次はいつ?って聞かれたので、

とっさに金曜日!ってこたえてしまったけど、

ここで喫茶店でも開こうか。。



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by startnagata | 2018-10-09 22:16 | Comments(0)
2018年 10月 05日

東北 ドライブ!

久し振りの岩手〜


脳梗塞の後遺症で引きこもりがちな友人を誘って、

彼の大好きなドライブに!



津波で失った車から中古車購入し7年。

頑張ってくれた愛車も青息吐息の頃、

悩んだ末に新たに車を購入。



付き合いも残り数日に迫った愛車に

乗り込もうとしたその時、

53歳の彼は復興住宅の駐車場で倒れた。


それから約半年。


ハンドル握りたくてウズウズしてんのが

ヒシヒシと伝わって来るけど、

行き先と通る道は彼に任せ、

岩手は厳美渓へ。



紅葉シーズンでもなく有名な空飛ぶ団子の

お店も閉まっていたけど、

お陰でのんびりゆったりとリハビリ歩行出来たし、

何より2人とも良い気分転換になった。



次回は彼の運転で来れますように‼︎


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by startnagata | 2018-10-05 11:03 | Comments(0)
2018年 10月 04日

出演番組のお知らせです

出演番組のお知らせです。


10月7日(日)19:00〜

Eテレ(全国放送)



7月の西日本豪雨や9月の北海道胆振東部地震を背景に、

災害時における障害者の現状と、必要な取り組みを考える内容です。


http://www6.nhk.or.jp/baribara/index.html

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by startnagata | 2018-10-04 09:03 | Comments(0)
2018年 09月 14日

いざという時のために

役立たない事が一番良いと思います。
それでも相次ぐ災害に、
万が一必要となった際には重要かと考え、
これから不定期にはなりますが、
順次、更新して行く予定です。



◆第1回目はトイレです。
被災地でも入手しやすいダンボール製。
出来上がり写真!
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1. まずはダンボールの接着面(閉じ目)を開きます。
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2. 座面の高さは大人も子供も使いやすい高さを考慮して、
少し低めの40センチ前後に揃えます。
※ダンボールの大きさ種類やは問いません。
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3. 高さを揃えカットします。
写真ではカッターナイフを使ってますが、
包丁でも、頑張って手でちぎっても大丈夫!
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4. 切り揃えたらダンボールは丸めやすいよう事前にしごきます。
※写真では横向きにしていますが、
この幅が便座の高さになります。
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5. 直径30センチ程の筒を作りガムテープで留めます。
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6. 内側もずれないようにガムテープを。
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7. 1枚目の巻き終わりのあたりから、
2枚目をガムテープで固定し巻き始めます。
あとはこれの繰り返し。
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8. ダンボールが重なり厚みが出てきたら、
ガムテープも重ね貼りしてしっかりと留めます。
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9. 今回の断面はこんな感じ。
よく見かけるミカン箱サイズのダンボール5箱を使うと、
6〜7重になり座面の幅は8〜10センチくらいでした。
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10. 出来上がりを立てたところに、ポリ袋をセットしますり
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11. 今回は身近によくあるサイズの
45リットルのポリ袋を使っています。
もちろん各地域の指定ゴミ袋で問題ありません。
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12. ポリ袋の中には吸水を目的に、
トイレットペーパーや新聞紙を入れます。
オススメはペットシート!
今回使用したのは小型犬用ですが、
成人の平均尿量300〜400CCなら問題なく吸水しますし、
安いものだと1枚換算10円くらいなので、
常備する事をお勧めします。
50枚入り498円で数年前に購入し、
実家と事務所に分けて置いています。

※燃えるゴミとして扱えます。
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12. 写真のようにダンボール便座に袋をセットして完成です。
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◆出来上がりです!
ダンボールの筋を縦に使う事で、かなりの強度が生まれます。
今回は底面は空いたままのトンネル状ですが、
必要ならダンボールを底面の大きさにカットして、
ガムテープで貼り付けてもOKです。
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◆専用の防災トイレを購入していなくても、
断水時や配管の破損が考えられる時など、
身近なダンボールとテープで緊急時の代用品に!





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by startnagata | 2018-09-14 18:53 | Comments(0)
2018年 08月 28日

仮設三様

仮設住宅巡るとそれぞれの特色があります。

◆こちらは仮設住民さんとボランティアによる昼食会。
月二回のペースで催されてますが、
目的はコミュニティの活性化と偏食防止です。

そして高齢者の引きこもり防止も大きな目的なのですが、
お世話役の当番さんもそれなりのご年齢で、
お互い様精神が当事者支援に生かされています。

とても素晴らしい取り組みですが、他の仮設や、
他地域の避難所でも浸透すべき内容だと強く感じます。
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◆こちらの仮設住宅はお子さんが多いので、
花火をプレゼントしにお邪魔しましたが、
ちょうど愛媛県の豪雨被災地への支援物資を
製作中でした。

いろんなお話を伺いながら、私も少し縫製のお手伝い。

「私らは地震だったから後から持ち出せた物も有ったけど、
豪雨や土砂で流された人達はどんなにか大変だったろうに…」と、
豪雨に遭われた方々を思いながら作業なさってました。

ご自身の辛い経験から、他者を思い遣る気持ちに触れ、
そうですねとしか私には言葉が見つかりませんでした。

そうこうしているとお布団が欲しいとの事で、
早速別の仮設に置かせてもらっていたお布団達を運搬。

何かしらお話をしないと、欲しい物と欲しい方の
マッチングは功を奏しません。
役立つようでこちらも嬉しい限りです。
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◆そしてこちらの仮設住宅では、
ずっと気になってた場所のお掃除〜‼︎
とはいえ私は大の虫嫌い。。

あっちこっちでギャーギャーわめきながら、
結局住民さんに「あそこをこうやって」
「これはこうして」と音頭とり。

汗だくでスッキリサッパリ〜!?
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そして夜は仲良しのばあちゃんちで夕食頂き、
私からはお礼に広々お風呂へご招待。
写真はマクワウリに塩を振ったもの。
ばあちゃんはこれにお醤油も掛けて、
おかずとして召し上がってました!

初めてでしたが、例えるなら甘いお漬物のような感じ?
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by startnagata | 2018-08-28 22:19 | Comments(0)
2018年 08月 26日

益城町の仮設住宅で、今年も夏祭り❣️

今年は手持ち花火大会がメインなので、
夕方から夜にかけての夏祭りです。

輪投げは景品付で大賑わい。
カレーやフランクフルトにカキ氷と、
仮設住宅とその地域の子どもたち、
みーんな一緒に遊びます❣️


ばあちゃんもね(*^^*)

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by startnagata | 2018-08-26 19:34 | Comments(0)
2018年 08月 21日

日々刻々と変化する被災者の環境/今日の取り組み

被災家屋の件でと相談が相次いでいます。

私が答えるのはいかがなものかと躊躇し、
先ずは自宅の被災状況を見て欲しいと。
そして数軒を拝見して回りました。

被災者と向き合う時にいつも念頭に置く事なのですが、
その方の家族構成やご年齢に職業を意識しています。

それによってはローンの負担や保険の加入状況等、
それぞれの方にじかくを持ってプランを練るよう
意識すべきとお話しします。

ただ多くが高齢者からの問い掛けなので、
無責任に軽々しく伝わってはいけないと考え、
その災害毎の対応は各役所への問い合わせや
確認を怠らないよう進言してきました。

それでも、相談者と利害関係になく、
各地の被災地を見てきた人の、
本音の意見が聞いてみたいとおっしゃいます。

そんな時に、あなたが私の母親なら、
こうアドバイスするのだろうなとお話しをして、
役所の担当部署にお伴したり、問い合わせ先を調べたり。

偶然にも今日は広島県職員による、
相談窓口が隣接のふれあいセンター避難所で開催中で、
嫌がる高齢女性をそちらに案内すべくお伴しました。

私が補足説明しながら彼女は切々と状況を伝え、
県職員も懸命に彼女にとって良い道筋をと知恵を絞って下さって、
複雑で専門的な内容は割愛しますが、
結果笑顔を取り戻し夜を迎える事が出来ました。

そうして今夜、避難所の皆さんと、
避難所担当の町職員も交えて、
初めての集まりをもちました。

先ず避難所の皆さんにと買ってきたノートをお配りし、
これから数ヶ月、ここに色んなメモを書き留めるよう、
そしてその内容を聞いた相手を書き記す事。

聞きかじりのうろ覚えが、
いかに自分達の中に不安を生み出すのか。

メモを取る習慣を持つことで、次に何を調べれば良いのか、
時系列に読み返し振り返られることの大切さと、
物忘れを防ぐために記録が役立つこと。

何よりも、聞きかじりやうろ覚えからの混乱が避けられる事で、
少しでも冷静に物事を捉え進めば、
互いのジレンマも多少は防げるのではとお話ししました。

これから長期にわたる仮住まいの行く先々で、
被災者支援制度の迷い子を増やさないために、
各自がしっかりしなければとお話ししましたが、
夜8時の解散時間を前にした頃には、
皆さんの表情も穏やかになり、
隣席同士が仲良くやり取りする程の和やかさでした。

私は明日熊本へ移動しますので、
最後の夜に一番の気懸りを皆さんと
話し合いたいと予定していましたが、
それがやはり住宅問題だったのです。

居合わせた町職員も快く担当窓口に繋いで下さる方でしたので、
お陰様でとても良い夜を過ごせました。

因みに、ノートの表紙には持ち主のお名前。
開いて最初のページには役場の代表番号。

もらった名刺はテープで貼る。
重要なお知らせチラシも貼る。
避難所内外の掲示物は必ず目を通す。
行政広報誌はくまなく読み取り置く。

そして分からない事は噂を頼らず、
役場の代表番号に問い合わせる。

役場と町民が力と知恵を寄せ合い、
どうか何事も善処され、
一人も取りこぼされない事を
心から願って止みません。

被災者も、どうか力をつけて下さい。
そして、互いに支え合って下さい。

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by startnagata | 2018-08-21 22:24 | Comments(0)
2018年 08月 20日

少し華やぎも。

今日は意外と人気のお抹茶と、
先日人気だったハンドマッサージ。
モヒトツおまけに爪のお手入れも。

身近に水道がないので、ハンドマッサージは
たっぷりの化粧水で贅沢に、まるで洗うように使います。

そして大人も子供も保湿に使えるベビーローションをたっぷりと。

それから片手ずつ、ニギニギ・スリスリ・モミモミ。

そうすると…

あらあら不思議。
聞き出す訳でもないのに出てくる出てくる。
あんな話やこんな話が。。

ご自分が一番気に掛かってることが次から次へと。

避難所の集約や、25日にある2回目の住民説明会の事。
応急仮設やみなし仮設の仕様や、お家賃や使用期限に付いて。
復興住宅の条件や応募方法と建ち上がる時期。
etc

過去23年間に関わった被災地域の事例を伝えながら、
化粧品の香りに包まれ、手のニギニギやモミモミは続きます。

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by startnagata | 2018-08-20 21:16 | Comments(0)
2018年 08月 20日

被災者が泣くとき

悲しいから
痛いから
辛いから
苦しいから
怖いから

そんな思いでストレートに泣く事もありますが、
私の知る多くの被災者は、
自分の心と向き合い、
本当の心に気付いた時に、
涙をこぼします。

それは笑い話の中であったり、
お茶を飲みながらであったり。

心の琴線に何かが触れた拍子に、
突然訪れたりします。

そしてその心の底に沈んでいた、
例えるならトゲの様なものを見つけると、
自分でトゲを抜き舐め傷を癒したりします。

人の中に潜む自浄作用が働き出すと、
更なる強さを生み出し、
諦めていた次の歩みに繋がったりします。

そのために私はお茶を用意したり花を生けたり、
異空間を創り出します。


6年前に豪雨被害に遭った、
福岡県星野村の物語とお濃茶は、
広島の避難所の皆さんに、
希望とくつろぎを与えてくれました。
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by startnagata | 2018-08-20 00:52 | Comments(0)
2018年 08月 18日

広島の坂町小屋浦地区で避難所支援中

16日から広島県の小屋浦地区で、
複数避難所の支援を行っています。

兵庫県立大学 減災復興政策研究課の室崎教授と、
その院生による上記地区への支援活動に合流し、
複数避難所を廻らせてもらっています。


◆まず朝は、広島県安芸郡坂町小屋浦を担当する、
坂町社会福祉協議会で、災害ボランティアセンターや、
避難所に関わる複数団体で朝のミーティング。

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◆この日は兵庫県立大学院生3名、
連携団体1名と私の計5名が、車3台で行動。
最初の避難所はこちら。
まだ新しい特養だけあって、清潔で快適な施設でした。
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◆次に訪れたのが小屋浦小学校避難所。
こちらはひどい被災状況の地区にありながら、
土石流の直撃は免れ、校庭への土砂流入だけでした。
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◆主な避難者は体育館に避難中の小屋浦小学校ですが、
ペット同伴世帯は、校舎の教室に避難中で、
ドッグフードの支援も見受け安心しました、
声を掛け教室のドアを開けると、ウェルカムドッグの
お出迎え。おとなしくてお利口さんでしたよ(*^^*)
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◆校舎内のトイレには男女それぞれに洗濯機が。
夏休みですからランドリールームに変身中。
床も廊下も確認しましたが、
泥汚れも見かけず綺麗に保たれてました。
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◆体育館内部は岡山の小学校避難所に比べガランとした様子で、
既にみなし仮設に移られた方々もいたり、
被災程度によっては自宅に戻られた世帯もあったりと、
一見落ち着いた様にも見えますが、
避難中の方々の会話の声が妙に小声過ぎて、
ここには何かしらの問題が横たわっていると、
明らかな気遣いや緊張感を汲み取る事が出来ました。
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◆実はこの小学校避難所には、
ほかにも2つの避難所が隣接しています。

隣に地区の集会所。
そのまた隣に公民館的なふれあいセンター。
それら3つの施設が並び、避難所となっています。

それらの避難者を見分ける方法として、
色違いの、プラスチック製のリストバンドが用いられています。
ちなみに体育館の避難者は黄色です。

とても合理的で賢い方法ですが、必要のない場合でも、
有無をも言わせず「しるし」が露出し続けるこのスタイルは、
個人的には違和感を感じます。
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◆小学校避難所には災害ボランティアセンターもあり、
毎朝泥除去のボランティアさんが各地から参集し、
泥にまみれながら頑張ってくれています。
なのでボランティアが長靴のままでも利用できる様、
専用のトイレが小学校内の災害ボランティアセンター脇と、
隣接の集会所前にも設置されています。

そしてそれら十数基のトイレは本当に綺麗に保たれていて、
兵庫県立大学院生が複数の避難所を巡回する前に、
その仮設トイレ全部の清掃に汗しながらあたっているのです。
これには頭が下がります。
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◆小学校避難所は体育館という広い空間ですが、
隣接の集会所やふれあいセンターの避難所は和室が中心で、
しかも襖や壁で仕切られた六畳から十数畳の個室がほとんどでした。
狭さからの不都合も存在するでしょうが、
意外にも、限られた空間で限られた人の出入りですから、
避難者同士の家族的な雰囲気も生まれていて、
体育館のヒソヒソ小声での会話とは違い、
ほとんどの方が普通のボリュームで会話されているのが
とても新鮮でした。
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◆そんな各部屋をご挨拶しながら、
御用聞きよろしく私達が徘徊していると、
80台半ばの男性が、腕から出血し戻って来られました。

すぐに気付きどうしたのかと声を掛けると、
自宅で1人片付けの最中に転んで怪我をしたという。
大した事はないと連呼し傷を隠そうとなさるので、
あらら、それは大変でしたねと、
傷の処置に使えそうな物を集め、
保健師さんや看護師さんにバトン託しながら、
応急処置を済ませ病院に行ってもらいました。
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◆院生たちが避難中の住民さん達に頼りにされているために、
彼らには色々な要望や頼みごとが寄せられていきます。

この地区には臨時的なお風呂が無く、
仮設トイレと同じ作りの個室シャワーが、
避難所から離れた場所に男女それぞれに分け設置されています。

巡回中に、ある女性が不安気に確認して欲しいと頼んできました。
手すりと介護用イスの有る、女性用シャワー室から男性が出て来たらしく、
それは介護用のシャワーが必要だったからなのかどうかと。

答えに窮するばかりですが、
脱衣所も扇風機もない空間に置かれたシャワー室ですから、
不用心この上なく不安にかられるのは当たり前で、
どうしてこんな状況が採用されたのか、
驚かずにはおれません。
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◆朝の訪問時に気付いた点を、
どうしてもこの日の内に実行したくて、
院生の皆さんに協力して頂きましたが、
拙い説明で的確に目指す所を掴んで頂け、
7〜8ヶ所の避難所巡回に加えて尚、
夕方には体育館避難所中央に新たな空間が生まれました。

避難学生が勉強をしたり、ある方は新聞を読んだり、
お茶を飲んだりおしゃべりしたりと、
ゆったりと過ごせる談話コーナーが出来上がりました。

そして一夜明けた今日は、このスペースでハンドマッサージを行い、
少しでも寛げる空間として、例え短期間の避難生活であっても、
避難所の雰囲気が和らげるよう育てていきたいと考えています。
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◆午後2時のラジオ体操、今日から2番までやる事に。
在宅であれ避難所であれ、被災者の健康維持は
大きな課題なのですが、小屋浦地区の避難所では
何故か炊き出しが禁じられていて、
食生活の偏りが大きな問題へと進行中なのですが、
お通じが不規則になったと数名の方からうかがいました。

ラジオ体操で解消できる問題でないのですが、
今もって解決の糸口が見出せません。

なので、せめてものラジオ体操第二なのです…。
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◆被災者へのお知らせも行政からの手書き広報がほとんどで、
様々な支援団体の支援告知が所狭しと掲示される、
通常の避難所とは様子が違うのです。
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◆そして今夜最後の避難所は町民センター。
明るい内にまたお邪魔します。
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by startnagata | 2018-08-18 23:10 | Comments(0)