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2022年 10月 07日

親子でボランティア

久々の投稿。

その理由は横に置いといての投稿です。


SNSで、母は交通費担当し、災害現場には息子がボランティアに出向くようになったのよと知らされ、親子でボランティアに来たこれまでの事例を思い起こしてみた。


災害ボランティアって多様な年代でそれぞれの役割があったりする。


現場のコーディネート能力次第な側面もあるけど、面倒と思い込まずに向き合えば、子供もボランティアに記入用紙や筆記具や備品や飲み物配ったり、マッチングの列の誘導や、被災家屋の廊下拭きや土囊袋渡しだってうまく出来る。


竹串でフローリングの隙間から泥出しだって。

その側でお母さんが山盛りの雑巾をすすぎ絞り畳んで、お父さんはシャベルで泥出ししていた。

そんなボランティア活動はお母さんからの申し出。


中々親子で一つのことに取り組むことって無いし、親子で達成感を共有出来るんだなあと、つくづく学んだ。


そんな経験から子連れボランティア大歓迎になってしまい、同伴の保護者と本人とで『何をどう進め担当してもらうか』とかを相談したりする。


当然、子供は蚊帳の外的な扱いではないので、意外と真剣に考えを口にしてくれ親御さんが驚いたり。


岡崎でも佐用町でも石巻でも丹波でも、子供ボランティアはムードメーカーにもなってくれて、いくら思考回路かき混ぜて思い返しても、迷惑だったり不都合だったりの経験が見当たらない。


もちろんぐずり出したり親子でもめたりは時に起きたけど、大人同士でのそれよりは少ないし素直なので(親にしても)扱いやすい。


使命感や達成感を共有できたり、人の苦しみや感謝を肌で感じたり、家庭や学校では経験できない事象が色々と有る。


ボランティアを受け入れる側も危険な側面だけに囚われず、周囲の大人のためにも理解をもって是非受け入れて欲しいと願う。



by startnagata | 2022-10-07 23:30 | Comments(0)


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