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2025年 08月 04日

いつも同じ道筋のはずなのに

◼︎仮設住宅に移らざるを得ない被災状況の大変さと、仮設住宅の住環境の不自由さの苦労。

◼︎全壊であっても様々な状況から仮設には移らず、点在するがゆえに存在が見えにくく民間支援も行き届かず。

◼︎一般賃貸物件にみなし仮設として身を置き、外部からは被災者かさえ見分けられず支援も薄く。

◼︎親族宅に身を寄せ、不慣れな暮らしと気遣いで疲弊するばかりの高齢者。

これらはチーム神戸に寄せられた相談の極一部です。
同じ町に暮らし同じ災害を経験し、紙一重のような選択から、月日が経つほど大きく違って行く。

初めての被災で、命からがら右往左往する混乱の中、その選択の先々を知る術もなく、夜も眠れず思考力を全て注ぎ悩み考えた末のこと。

そのプロセスにさえ疲れ切った被災者には精一杯の判断。

とはいえ各地の災害被災地でも繰り返されてきた被災者の迷走を、私は見てきたし知っている。
もちろん私以外にも長く支援を行う方々には、もっと詳しく知っている人々がいらっしゃるはず。

なのに、なぜ、被災者の苦しみは変わらないのか。
多くの被災者がおっしゃいます。
「先が見えない」と。

先が分かっているのに伝えない事の罪の意識はと考えながら、「選択の不自由」に付いても時系列に置き換え改めて考えている。
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# by startnagata | 2025-08-04 03:18 | Comments(0)
2025年 07月 09日

能登半島支援活動継続中!

連日の慌ただしさに小まめな投稿出来ずですが、珠洲市・輪島市・能登町のそれぞれで、支援活動を継続しています。

珠洲市では笹竹に七夕飾りを。
カキ氷とわらび餅の炊出しもいつもながら好評で、炎天下の中みなさんに喜んでもらえました。

別日の輪島での事、自治会のない仮設住宅で七夕飾り付けをしてきました。
自治会がないので、どこに飾るべきかの相談相手もなく後片付けも託せず。
なので嵩ばる笹竹は使わずマスキングテープを貼り笹竹を表現。

そこに神戸からの応援メッセージが記された短冊を貼り付け、簡単に剥がせ片付けやすいような工夫をし、住民さんに託して。

飾り付けてると「ありがとうございます」と50代と思われる男性から声を掛けられました。その方との世間話の一部を紹介します。
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要介護5のお父さんを連れ金沢に二次避難後、金沢でみなし仮設を借りそのまま家族と暮らしてる。時折り戻る輪島では「自分は故郷を離れる選択をした裏切り者」と感じてる。

この仮設には高齢な妻の母が一人暮らし。
時折り金沢から家族で訪ねるが、部屋が狭くて全員はとても入れない。
なので順番に出入りし顔を見せ、妻が買ってきた物を渡したりあれこれと話して帰路に着く。
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男性と話してるその間に、子や孫やひ孫にその連れ合い6人が入れ替わりながら出入りしていて、大半が炎天下の中で大汗をかきながら過ごしていた。

30分ほどすると男性は改めて礼を告げ金沢へとハンドルを握った。
迎える方も訪ねる方も、なんとも切ない里帰りだ。

集会所があっても管理者がいないと閉じられたまま。
この集会所を開放して活用すればと常々思うのだけど、鍵の管理さえ受け止める住民もなく焦ったい思いが募る。そんなに難しい事なんだろうか。

能登半島支援活動継続中!_c0202463_19025287.jpeg


# by startnagata | 2025-07-09 18:56 | Comments(0)
2025年 03月 29日

仮設以外はどなたでも参加可能です♪

仮設以外はどなたでも参加可能です♪_c0202463_02045941.jpeg


# by startnagata | 2025-03-29 01:59 | Comments(0)
2025年 03月 24日

輪島市豪雨被災者用仮設

地震被災者用の仮設住宅は空きがあっても豪雨被災者は入居出来ず、7ヶ月間避難所暮らしでしたが、豪雨被災者用の仮設住宅が出来つつあります。

写真は輪島市のある豪雨被災者用の仮設住宅で、入居予定者から4/4に鍵渡しと聞いてましたが、外構部分の工事進捗率からすると4日入居開始は間に合うかな?という印象。

それにしても仮設住宅とは思えないほどの外観です。まして2階建て。
このまま復興住宅とするのかと思えるほど、デザインも作りも満足度が高いのは明らかで、あとは広さ狭さが気になる点です。

夜の外観も中々です。

3〜4ヶ月避難生活を送りプレハブやコンテナの応急的な仮設住宅と、倍の期間待たされこちらのタイプの仮設住宅入居だと、どちらが被災者にとって適しているのかは明らかなのですが、問題は、選択しなければならない時期に、その着地点が見えない(提示されない)点で、それゆえの不安感から結果として選択を誤ったりその選択を悔やんでしまう、そんな現実が繰り返される。

それは今回の災害や輪島市に限ったことではなく、どの被災地でも似た状況で、ほとんどの被災者が行き先の見えない不安感に向き合っています。

被災者にとってのミステリーツアーは数年から、場合によっては数十年も繰り返し続くのがいたたまれない。

改善の余地と意義は、今後の災害被災者数万数十万の人々にとって、とても大きいと思う。

#仮設用地は事前に確保
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# by startnagata | 2025-03-24 09:59 | Comments(0)
2025年 03月 19日

慌ただしい奥能登の日々

サロン活動に出向いた先で差し入れの手作り弁当ご馳走になったり、竹の切り出しや山菜摘みで久しぶりに野山の心地よさに触れたり、地元の新しい仲間に出会えたり、被災者の不用品を被災者の再建に繋げたり、出向いたり来てもらったりと様々な相談内容に取り組んだり、配り物したりボランティアさんの受け入れしたり、それぞれの案件に着手してもらったり…
それにしても毎日毎日、実に内容が違うので興味深くもあり疲労も半端なく、週末の慌ただしさに備え今日明日はペースダウン。
にしても頼もしいのは一緒に走り続けてくれる我が愛車で、ドロドロ具合も愛しいばかり。

こめ泥跳ねが最初は金色に見えて、どこでペンキかぶったかとびっくりしました…

慌ただしい奥能登の日々_c0202463_18164429.jpeg


# by startnagata | 2025-03-19 18:15 | Comments(0)