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2009年 09月 22日

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9月20日 その2

佐用でまだ床上げどころか床下の泥出しもしていないお宅から、「まだお願いできますか」との電話。
聞けばチーム神戸事務所のご近所の方で、地域のお世話役で被災した我が家は後回しと放置されていたとか。

もちろんお手伝いできますと、床板切りに電ノコ(丸ノコ?)下げ3人でお宅へ出向いたスタッフから、
もう少し人手を送り込んで欲しいとの電話。すぐに2人増員し私も現場へ。

フローリングの床板をめくり上げ泥出しするには惜しい状態と判断した現場スタッフから、床板は現状のまま、
基礎のコンクリートに横穴を開け、そこから入り込んで泥出し作業を行った方が改修工事が少なくて済むという結論に。

依頼者に作業工程の変更と理由を伝えると、それは助かると即横穴明け路線に変更決定。
名付けてモグラ作戦?

厚み12〜3センチのコンクリートを手作業で破壊。
少しづつ広げて行きやっと人一人が入れるサイズに。
縦30×横40センチくらいの穴ですから、私には無理ですね。

中は溜まった泥と柱の基礎部が80センチおきに。
その上真っ暗。

中のスタッフが小さな明かりを頼りに、手探りで泥をかき集めては外へ送り出す。そして土のう袋に。

繰り返すこと6時間。
みごとに取り去った後、全身泥まみれの若者は事務所のシャワー室へ。
皆さん汗だくで心地良さげな満足顔でした。


●写真は開けた横穴とその作業の様子。
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# by startnagata | 2009-09-22 08:49 | Comments(0)
2009年 09月 22日

9月20日 その1

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嵐のような連休二日目

今日は5班に分かれての現場活動でした。

被災家屋に引きこもりがちで気がかりなお年寄りがいらっしゃると「がてんチーム」からの相談を受け、
看護士さん達やカウンセラーさんと「よりそいチーム」が訪問させていただきました。

初対面で初めは警戒されてましたが、熱心にお掃除をする「よりそいチーム」に慣れてくれたのか、
はたまた床と格闘する姿に呆れたのか、訪問から2時間後には一緒にお出掛け。

行き先は車で3分、町の体育館。
今日は救援物資もらえる最終日。
明日来たってなーんも頂けません。

とりあえずの消耗品をもらって帰宅。
また来るからね〜、とお宅を後にしました。

気鬱の種は「ひとりぽっち」。
本来は気丈夫で几帳面な方が、水害に遭い不安と闘いながら頑張った40日。
畳捨て床板はがし、基礎むき出しの悲しい我が家を眺め暮す内に、
いろんな不安に絡みとられてしまうのは当然のこと。
まして相談したり愚痴をこぼしたりする家族が入院中とくれば尚更に。

そんな方がまだどこかにたくさん居る。
チーム神戸にできる事がどこかに。


●写真は今も捨てられて行く泥と泥水に浸かった家具や家屋の一部。
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# by startnagata | 2009-09-22 01:21 | Comments(0)
2009年 09月 18日

お願いです

冬物衣類や布団に生活用品を集めねばなりません。

被災者の方々に要る物は?と聞くと、冬支度の諸々とおっしゃいます。
詳しく聞けば、衣類・布団・畳やホットカーペットなど敷物・その他色々で最後に靴や食器やらと。

そう、泥や水で使用不可能になった物が欲しくて、洗って使える食器などは間に合ってるのですね。
勿論、割れた方も多いと思うのですが、日頃しまいっ放しだった頂き物や、
新たに買っても少額なせいか、間に合ってるとなるのでしょう。
そして靴は「足に合うか履いてみないとわからないから」とか、
「洗えないのでやっぱり新品が」となる訳です。

確かに。どのご意見も聞けば納得です。

家電製品も希望者多いのですが、集荷場所・運搬費・思わぬ故障や不具合を考慮すると、
本当に忍びないのですがチーム神戸の手には負えそうにありません。

【そこでまずは冬物衣類を集め始めました!】

●新品または同様の物
●子供服から高齢者用まで
●送料ご負担頂ける方に限り

以下にお送り頂ければ有り難いです。

〒679-5301
兵庫県佐用郡佐用町佐用2847
マリア幼稚園気付
チーム神戸

皆様からのご支援を、心からお待ちしています。
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# by startnagata | 2009-09-18 20:17 | Comments(0)
2009年 09月 17日

新潟から

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9月12、13日

新潟県からニャンコ隊の8名が一泊二日(+車中1泊)でやって来ました。
9時間以上かけての超長距離ドライブで、到着初日は少しゆっくり目に行動してもらいましたが、翌日は容赦無く6時半起きで9〜14時まで活動して頂きました。

作業は二組に分かれて、広いコンクリート床の泥拭き上げ。そう、はいつくばったり中腰の…。

もう一組は昨日とうって替わった陽射しの中。
濁流が残した田畑の泥が、溜まりに溜まった側溝の清掃。町内の方々にコツ教わりながら、重い泥をシャベルですくっては土のう袋に入れ、作業用一輪車に土のう袋積んでは災害ゴミ置場に運ぶ、と。

途中で様子を見に行くとリーダーさんがトンデモナイご様子。
狭い部分から詰まった泥を取り除くのに頭からダイブし、これでもかと泥を掻き出す。

暫くするとつむじの地肌が赤みさしている?
エーっ!血が上ってる?

赤いつむじはお父さんで、10歳の息子はといえば、重い土のう袋満載の一輪車を必死の形相でヨタヨタとゴミ置場へ。

全力投球は親譲りに違いありません。

そんなこんなで12時に作業終了し今度は佐用商店街近くのイベント会場に移動。

このイベントは被災地域の有志の方々が呼び掛け、佐用町のよりよき復興のため、皆が交流しやすい場を作れないかとの思いから催されました。

また、水害以降立て続けに中止せざるを得なかった様々なイベントに、夏休みの楽しみが吹っ飛んでしまった子供達に少しでも喜んでもらえたら、という願いからでした。

紙芝居に風船。屋台のメニューはどれも100円。警察のブースでは水害で行方不明になっている2名の方の情報を求めていました。

そんな中でチーム神戸のチラシを配りながら、無料ゲームコーナーで子供達の歓声沸かしていたのが新潟の皆さん。
前日は教会の土曜学校に集まってた子供達を楽しませてましたが、今日は街中で賑やかな声。(子供達の笑い声って本当に和みます)

14時には仮設住宅を見に行かれるとのことで、会場を後にされました。
帰り際に気付けば片や「山古志」と書かれたTシャツで、主催者達は「がんばろう佐用町」と書かれたTシャツ。マジックペン差し出すとお互いの背中にメッセージ交換。

みんなで賑やかに見送りお別れ。仮設住宅に寄り新潟に向かう彼らの背中眺めながら、早起きさせ過ぎたかな…と反省。


●溝の泥上げ
●山古志も佐用町も偶然青Tシャツ
●山の土砂崩れはいたる所に
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# by startnagata | 2009-09-17 08:34 | Comments(0)
2009年 09月 15日

泥拭き

晴れた日には乾いた泥が粉末状に舞い上がり、喉の弱い私は咳が止まりません。

おまけにせっかく綺麗にした家のあちこちに着地。当分は拭き掃除がかかせません。

外からやって来る泥も有りますが、よく見ると玄関先のコンクリート床やタイルの隙間。

水で流せない構造だとかなり手強く長期間残ったりします。

コツは雑巾の使い方。
まず乾いた雑巾やタオルをたっぷりと、バケツに水とタワシを用意。

床にビチャビチャと水を撒きタワシでこすって、乾いた泥をドロドロかシャブシャブ(←わかってね)の泥水にする。

そしたら乾いたタオルを置いて泥水を吸わせる。後はその繰り返し。
オット、も一つ大事なポイントは泥着き雑巾は洗わずに捨てること。

私は陶芸をやってますが、泥をきれいに洗い落とすにはかなりの水を使いますし、落ちたつもりの雑巾で他の物を拭くと、乾いた後に白い筋が残ったりします。
土の付いた雑巾はカビ等の温床にもなりますし。

膝まづいての作業なので、段ボールや発泡スチロールを膝下に敷くと楽です。

消石灰の拭き取りも、雑巾は惜しまず捨てましょうね。

て、どこで役立つんでしょう…この情報
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# by startnagata | 2009-09-15 20:02 | Comments(2)