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2017年 02月 27日

誰に寄り添うべきか

昨日も賑やかに、そして和やかに「ふれあい喫茶」を
熊本県益城町の仮設住宅にて催せました。





◆メニューはトースト・サラダ・ゆで卵・飲み物各種(おかわり自由)
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今月からは参加費100円の有料です。
(子供たちは無料)
初回は仮設住宅で有料の活動はいかがなものか、
馴染まないのではと様々な意見があり、
こちらの説明も浸透せず無料で催しましたが、
みなさんからの理解を得ることが出来、
今回からは100円の有料となりました。

心配していた参加者の方々からも、以下のようなお声を頂きました。
「100円でも払うことで気軽に参加できる」
「気兼ねせんで来れるわ」
「なんぼでも払うけん続けてくれんね」(←豪快な冗談です)

100円有料とした大きな理由は3つ。
その1つは以下の思いからです。

私自身がかつて被災者だった頃に、
「支援を受ける」事に対し、感謝と共にとても大きな抵抗がありました。

支援者からの思いやりは重々理解できていても、
初めて「被災者」となり、選択肢与えられないままに
「あなたはこちら」と線引きをされ、
流れ作業で物を渡される様子に屈辱を感じ抱く事もありました。

自分がへそ曲がりゆえの屈折した考えだとも理解できていましたが、
それでも、色々な物事を失い行き場のない心を引きずる。
そんな時だからこそ、崩折れそうな自分の感性を大事にしてやりたくて、
列に並ぶことよりも空腹を選びました。

そして友人知人にも似通った被災者は多く、
震災で失くしたことの悔しさと、
施しを受ける立場に在ることの悔しさや情けなさに、
かたくなに拒み続ける被災者と、その後たくさん出会ってきました。

支援者の目線で見れば可愛気のない被災者だと思う。
けどそんな可愛気のない被災者も居るんだと、
そんな被災者の空腹をどう満たせばよいのかと、
いつも心の隅に置き活動してきました。

朝食は普段通りに自宅で済ませることが出来ます。
けど支援者と被災者の間に100円玉が行き交うことで、
何かしらの気軽さや選択肢を生み出せれば、
自助から共助へ、そして選択した上でのコミュニティ。

量から質への転換期だと、心が騒ぎます。



◆初の有料開催で出足が鈍りましたが、初回の7割ほどの参加者に一安心。
そして次回も新たなチャレンジは続きます。
お世話役は当番制にし、来月は5名の方のお世話役が名乗りを上げて下さいました。
「支援者」という枠も独占せずに、みんなのコミュニティに育つよう願っています。

※ちなみに1人分の材料費はおおよそ250円ほど。
 高校生までの子供は無料
 外部からのボランティアは200円
 この日は兵庫県からのボランティアさんが1000円入れてくれたり。。
 そして、一旦お預かりした収益は、夏休みや9月の敬老の月に
 「ふれあい喫茶・拡大版」として本仮設住宅に還元させていきます。
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◆東北支援から連携する兵庫県のNPO団体「教育環境プロデュース」は、
この日で3度めの熊本支援活動。
「また来てくれたの~!」「また来ましたー!」と、
前日からのお手伝いや子供たちとの遊び場作り。

ふれあい喫茶当日はハンドマッサージやアロマスプレー作りも。
そしてふれあい喫茶にお越しのご高齢者への介助など、
縦横無尽に動いてくださって、安心して任せられ本当に大助かりでした。
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◆Jリーグならぬシェイリーグとあだ名の付いた兵庫県から初参加の青年は、
子供やお年寄りに寄り添い人気者に。
「明日も来るんなら集会所に泊まってけよ、ねえ、、」と男の子にせがまれてました。。
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by startnagata | 2017-02-27 16:56 | Comments(0)
2017年 02月 21日

今年の3月11日

昨年まではチーム神戸で行ってきた「追悼茶会」ですが、
今年の3.11は七回忌の東北石巻で、
その場所をチーム神戸事務所から昨年11月に完成した復興住宅に移し、
仮設から移って来られた方々や、
被災後も在宅生活で地域を護ってらした方々の、交流と防災を願い、
追悼の集いとして「追悼茶会」を催すことになりました。

この復興住宅に入居なさった方は、震災直後の湊小学校避難者も多く、
新たに各被災地域から入居なさった方々もいらして、
今後のコミュニティ形成の大切な時期に有ると思っています。

仮設とは違い復興住宅はしっかりとした造りの大きなビルですから、
頑丈で気密性も高く安全で快適なことは当然なのですが、
ビルに暮らした事の無い方々がほとんどのこの地域では、
頑丈な扉を閉じてしまえば交流の糸口さえも見当たらず、
入居3ヶ月にして未だ隣人を知らず、
ネームプレートが白紙のままのお宅がほとんどなのです。

それでもここが多くの方の終の棲家です。

地域の交流が住民の命綱と、私達はこれまでの災害被災地で学んで来ました。

この地域の交流に機会を生み、住民交流の再生こそが、
災害支援団体としての、チーム神戸の最後の大切な役割かと考えています。

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by startnagata | 2017-02-21 02:10 | Comments(0)
2017年 02月 18日

神戸から熊本へ「ふれあい喫茶」が。

熊本の仮設住宅で1月から「ふれあい喫茶」をはじめました。
昨年6月に対策本部に伺い仮設住宅の建設リストを頂いた際に、
立地条件から最も苦労が多いと感じた仮設用地に足を運び始め、
建設現場を眺めながら様々にイメージを膨らませました。

曲がりくねった道幅の狭さ
森に囲まれた様子
スーパーもコンビニもなく

22年前から5年間、兵庫県下の各仮設住宅に足を運んだ記憶が蘇り、
在る似通った仮設住宅が思い出されました。

その仮設での特徴や問題点、そして行った活動の成功事例や反省材料を反芻しながら、
熊本の、この仮設住宅で必要とされるであろう事柄を推察しながら、
幾つかの活動を通して「ふれあい喫茶」に行き着きました。
そしたら被災者を思う仲間が集い、大きな助け舟を出してくれました。

既にふた昔を超えた神戸で生まれた活動が、今も各地で行われている。
暗中模索しながら行き着き今も各地に広がり残った活動は、
きっとこれからも、住民や支援者の皆さんによって育てられて行くでしょう。

普段お見掛けしない方や男女も問わず、
参加者人数は自治会役員さんの予想を遥かに超えたようで、
驚きながらもとても喜んで下さいました。
また、一人でも、家族連れでも参加しやすいとも耳にしました。

食器棚に使い捨ての紙コップや紙皿じゃない食器たち。
広いテーブルの中央には花や緑を飾り、
狭い居室から開放的な集会所で隣り合わせて朝食を摂れば、
今日から同じ仮設の顔見知りです。

コミュニティ形成の種は私達ボランティアが蒔きましたが、
住民さんと共に育てて行ければこんなに嬉しいことはありません。
とは言え未だ蒔いたばかりの種です。
これからも助け舟を心待ちにしていますので、
お手伝い可能な方はぜひぜひコメントお待ちしています。。

※2月は26日の開催です。



◆1月のメニューはバタートースト・野菜サラダ・トマト・ゆで卵・コーヒーor紅茶
2月はちびっこ向けにジャムやピーナツバターも!
飲み物も昆布茶や生姜湯と増やす予定です♡
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◆2日に及んだ徹夜の移動と準備で、当日は大遅刻の私。
一段落つき、やっと関係者も食事タイム。
住民スタッフの方々や山◯さんにゆ◯ちゃん、
本当にありがとうございました♡
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◆仮設集会所の玄関。
見切れ自撮りは「気は優しくて力持ち」の大切な仲間です(^-^)
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by startnagata | 2017-02-18 06:11 | Comments(0)
2017年 02月 05日

この思いを

開封して暫くは涙が止まらず。
ラジオ関西リスナーの方から匿名で贈られた切手達。

こんな思いを帆にはらんで出航するので、
節約第一切り詰め楽しんで!
小舟であってもチーム神戸は
航海を続ける事ができます。

言葉に代え難い感謝に包まれてます。

チーム神戸は皆様からのサポートで、
22年間の運営を支えられています。

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by startnagata | 2017-02-05 14:32 | Comments(0)
2017年 02月 03日

被災地の大切なカケラ

活動の中、毎日熊本でたくさんの被災者と出会う。
「熊本で被災」という大きな山の、大きな石や小さな石。
そのどれもが大きな山のそれぞれのカケラの様に思える。
大きさに囚われず、それぞれが大切なカケラ。

それぞれのカケラに目を向ける、
そんな支援であらねばと、改めて心の緒を結び直しました。

◆熊本市内で被災した母と息子。
みなし仮設のことを知らずワンルームマンションに入居。
被災から半年を過ぎ、改めてみなし仮設の制度を利用し賃貸一軒家に入居。
ボランティアが足運べる応急仮設住宅と異なり、
ボランティアによる支援はほとんど受けてませんでした。

◆応急仮設住宅での84歳の独居女性。
この仮設で二年暮らせるそうだから、
それまでに家ば建てにゃいかんのやろうか。
それとも施設にお世話になる準備ばせんといかんのやろか。

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by startnagata | 2017-02-03 20:52 | Comments(0)
2017年 02月 01日

物資の御礼

昨年秋より報道各社や各方面のご協力により、
実にたくさんの冬物物資を熊本の被災地にと送って頂きました。

昨年末までの各所の配布に間に合わなかった物資を、
昨日、荷受けと物資庫提供にご協力下さった、
西原村の牧場にて全て受け取り、今しがた積み直しを終え、
明日のお渡しに準備が整いました。

この牧場主のご一家も熊本市内で被災され、
長年暮らしたご自宅の解体を見届け、今は牧場内でお暮らしです。

この地に常駐出来ればもっと様々なフェーズに応じた活動が展開出来るのですが、
叶わぬことを憂うよりも、この現状で出来る事を探し出した結果、
出会いに恵まれここまでご支援受ける事が叶いました。

個々の物資ご提供者の方々にはお礼状をお送りしたい気持ちは山々なのですが、
睡眠削り移動に次ぐ移動の中、だらしなくも本ブログでのご報告にてご容赦下さいます様、
伏して感謝を申し上げます。

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by startnagata | 2017-02-01 15:35 | Comments(0)