★活動支援金の使われ方

 ★ご支援くださった皆様

★チーム神戸のAmazonほしいものリスト
★アクセス・コンタクト

  ー活動支援金を募集していますー

  ①三井住友銀行長田支店 (普)7427776 口座名:すたあと長田
  ②ゆうちょ銀行 記号:14360 番号:95112071 口座名:チームコウベ
  ③他行からゆうちょ銀行へのお振込み 店名:四三八 店番:438 普通預金口座:9511207

<   2016年 10月 ( 4 )   > この月の画像一覧


2016年 10月 14日

噴火2日前の阿蘇中岳と阿蘇山周辺を視察

ずっと気になりつつ中々時間割けなかった、
阿蘇中岳を含む阿蘇山周辺に、
早朝から視察に出掛けました。

その2日後に大規模噴火が起き驚きました。


写真は中岳の噴火口ですが、8月末の噴火以降休止している
ロープウェイ乗り場からの撮影です。

東日本大震災の被災地支援を開始する前には、
毎年春から初夏に掛けて訪れたこの地。
天草~阿蘇~高千穂~大分~福岡と、
どこを訪ねても満足の行く大好きな九州。

この火口の淵で長時間見とれたあの光景は地球の息遣いそのもので、
暫く眺めることは叶わなそうです。
c0202463_18443329.jpeg



中岳を背にした眼前の小屋も噴石に依るのか割れた箇所が。
立入禁止柵も所々地割れとともにズレてますが、
その向こうの山肌も、通常なら草が覆い尽くし全てが緑色のはず。
c0202463_18502180.jpeg


ロープウェイ乗り場横の神社も歪みが大きく、
瓦の崩落も修復には至らぬまま。
この一枚は人の写り込まぬタイミングでの撮影ですが、
10人前後の観光客がいました。

観光客を乗せたタクシー1台
大型観光バス1台
乗用車7~8台
内、数台はロープウェイ乗り場と併設の売店などの関係車両のようでした。
c0202463_18470381.jpeg


ロープウェイ乗り場は休止中ですが関係者は勤務中らしく、
併設の物産販売の店舗たちは営業中で、
東洋の方、西洋の方を見掛けました。
ある売店の方にお話をうかがい驚いたのは、
ここは通水状態にあるとのことで、
周辺散策し買物後お手洗いを利用して帰る観光客が多いとか。
南阿蘇では未だ断水状況にあると聞いているので、
ここ中岳周辺も当然断水していると思い込んでいたので
とても意外でした。
もっと学ばなければ。。

因みに観光客用の緊急時ヘルメットは4ヶ国語分有りました。
c0202463_18492996.jpeg


c0202463_18483389.jpeg


c0202463_18461546.jpeg


c0202463_18451105.jpeg



この道は熊本へと続く道ですが当日は迂回路を走行。
この先には私の大好きな場所があるのですが、
次に腰を下ろせるのはいつかも知れず。
そう思うと寂しくて暫く眺めてしまいました。
c0202463_18510529.jpeg



8日未明の噴火後の道路詳細は分かりませんが、
山系の至る所に亀裂走る山頂付近ですから、
崩落箇所の修復工事に伴い片側交互通行などがそこかしこに有ります。
この日は1人での行動でしたので、そういった場所は徐行運転で、
当然駐停車も出来ませんので撮影は1枚もありません。
c0202463_18435271.jpeg

c0202463_18424281.jpeg



この崩落箇所には駐停車スペースが有り、
応急措置が済んでいるようで裾野に暮らしているという、
地元の方のお話しも偶然聞くことが出来ました。

やはり4月の地震被害だけではなく、
その後続いた大雨に因って、
地震被害の傷跡が拡大したらしく、
秋の長雨の合間に様子を見に来られたとのこと。

谷底に向け山肌も道路もなだれ込み、
同じような箇所が他にも大小複数あるはずなので、
その修復にはかなりの時間を要するはずです。

ましてや今後の降雨状況によっては、
現状維持も難しいのではないかと、
むき出しの山肌から強く感じざるを得ませんでした。

何より興味深かったのは阿蘇山系の至る所に生じた、
崩落箇所の予想以上の多さとむき出した山肌の土の色の違いです。

阿蘇山系とその周辺をドーナツに例えると、
中心部の黒い土は太古からの噴火灰の堆積に因るもので、
外周部の南阿蘇、内牧、赤水などの崩落箇所は黄土色の特徴からして、
花崗岩の隆起かと素人ながら想像しました。

そうであれば土質の粘りや崩れ方など、
対処も違うべきなのかと。

スタッフの親族に地質研究者がいらっしゃるので、
是非とも学べる機会を得られればと、
今回の阿蘇山系視察で強く思いました。
c0202463_18405509.jpeg


c0202463_18394595.jpeg


c0202463_18382585.jpeg


c0202463_18390423.jpeg



c0202463_18374279.jpeg


c0202463_18365557.jpeg


c0202463_18360752.jpeg

c0202463_18324575.jpeg


c0202463_18340653.jpeg


c0202463_18333325.jpeg



写真右側は阿蘇山旅ではご存じの方も多いかと思いますが、
米塚を県道111号線から眺める場所ですが、
道路脇の展望所からススキの向こうに亀裂入り谷へと崩落していました。
c0202463_18345261.jpeg





c0202463_18284240.jpeg

c0202463_18274150.jpeg

c0202463_18263125.jpeg

c0202463_18253584.jpeg

c0202463_18242684.jpeg

c0202463_18234030.jpeg

c0202463_18222750.jpeg

c0202463_18210923.jpeg

c0202463_09220333.jpeg

[PR]

by startnagata | 2016-10-14 23:48 | Comments(0)
2016年 10月 14日

二日間、仮設住宅で支援活動。


建設時から足を運んでいたこちらの仮設住宅ですが、
会長を務める方とは自治会発足前からの顔なじみで、
そのお人柄から周囲の役員さんたちも活発に自治推進にあたっておられ、
2日に及んで活動をさせて頂きました。

ボランティア参加者は計6名で、地元熊本から2名、福岡から1名、京都から2名。
そして兵庫から私という顔ぶれです。

福岡と京都の面々は丹波支援で共に活動した仲ですから、
とてもスムーズにTEAM九州の1員として活躍してくれました。
当初軽トラックをレンタルすべきかと思ってましたが、
福岡から連日大型車で来てくれたので、物資搬送などとても助かりました。

まず初日はモノ作りのワークショップ。
みなさん夢中になるととても静かなお嬢さん方に変身。

別の仮設からの訪問者もいらして、お茶時はとても賑やかに。
何より夏から足運んでいた事を覚えてくださってる方も。

撮ったつもりの写真が見当たりませんが、
ミニコンサートも五木の子守唄に始まって終始和やかで、
色んなお話に爆笑したりしんみりしたり。

TEAM九州リーダーの機転で湯気立つ飲み物も、大きな氷の飲み物も。
汗ダクの私は冷たーいオレンジジュースをみなさんと一緒に頂きました。

c0202463_19063509.jpeg




二日目は物資配布で始まりましたが、
午後には日本テレビアナウンサーさんたちによるワークショップが控えてますので、
昼食や休憩など時間調整をしつつ、住民さんたちと生活用品を手際よく配りました。
やっぱりお弁当は事前に用意すべきだったなあ。。
コンビニへの買い出し班は品薄の棚から人数分の買い出しに苦労したようです。
c0202463_19095118.jpeg

c0202463_19090399.jpeg


そしてお待ちかね!
石巻でも頑張ってくれた日本テレビアナウンサーの方々による
言葉で遊ぶ「日本語ワークショップ」の開始です。
石巻では物資配布も手伝ってくれた鈴江奈々さんが、
5年経ち、何とも頼もしい先輩になって、
後輩たちを場の空気になじませていくその様子は眩しくって、
「奈々ちゃん」よりも「奈々さん」と呼ぶ方がふさわしく思えました。

日頃の修練の見せ所と、プロの長時間発声や早口言葉を堪能した後は、
「ハイ!みなさんもご一緒に!」とお決まりコース。
住民のみなさんもプロの口車に心地好く乗せられ、
気付けばみんなで大発声!

よく考えたら大きな声を出すって滅多にない事。
まして避難所から仮設住宅へ移行したばかりの住民さん達ですから、
そりゃあもう揃って大声出して気持ちの良いこと!

その後にはストレッチの仕方もプロのアドバイスが有ったりと、
なんだかスッキリ!!

みんなで集合写真撮ったり急遽サイン会が始まったりと、
最後のお見送りまでお付き合いさせて頂きました。
c0202463_19110677.jpeg
c0202463_19120300.jpeg
c0202463_19125785.jpeg

c0202463_19122914.jpeg





[PR]

by startnagata | 2016-10-14 21:49 | Comments(0)
2016年 10月 14日

避難所だった小学校の運動会


ここは震災直後に支援活動を行った避難所の1つで、熊本市立の小学校です。
秋空のこの日は運動会で、子供たちの元気な声が響いてました。

震災直後は体育館が避難所でしたが、
続く余震で体育館の天井が保たないかもしれないと、
後日、避難者は校舎の各教室へと移動しました。

近隣住民の避難と共に、障がいを持つ方々も避難されていました。
視覚・聴覚・身体・知的・精神と障害内容は様々で、
ご夫婦も2組いらっしゃいました。

でも福祉避難所という訳ではなく、他の方々に気遣いをしながら、
時に息を潜めるように、
時に同室の方に支えられながら過ごしてらっしゃいました。

そういった観点からチーム神戸の震災直後の支援活動は、
活動の広報を極力押さえ、
被災者ののプライバシー保護に務めながら行われました。

余震が収まりつつある中で自宅に戻る方や、
その後の避難所集約で余儀なく他の避難所へと移動された方や、
みなし仮設などに入居された方など、その先は様々ですが、
通常の避難所や福祉避難所のあり方など、
これまでの各地の経験がさほど活かされてないのが、
悔しいほどに残念でなりません。
c0202463_18153540.jpeg









[PR]

by startnagata | 2016-10-14 20:41 | Comments(0)
2016年 10月 04日

命をつなぐ活動

今年はエルニーニョの年で各地共に猛暑で、
冬になればラニーニョの影響から厳冬と予想されています。

私も今夏は支援活動の熊本で幾度か体調不良に悩まされました。

10月というのに未だ30度を越えたりする熊本ですが、
今年の台風規模の大きさに、
更なる2次被害を危惧せずにはおれません。

危惧であればそれに越したことはないのですが、
この地震被害に遭ってしても、
「この地は台風が来ない」とか油断この上ない言葉を時に耳にしたり、
万が一に対する備えを軽んじているような表現に出くわしたりします。

何より残念なのは支援者側の防災意識が薄く感じられる点です。

私達が支援すべき対象は命であると考えています。
その命と向き合う支援活動に従事するものが、
自らの命は当然のこと、近しい人の命を護るためにも、
防災意識や避難用品を備えるのは至極当然であると、
今一度ことの発端について熟考して頂ければと強く思っています。

支援活動中に万が一に出くわせば?
避難経路は?
退避先は?

あなたが居る場所は被災地なのです。
根拠なく「大丈夫だから」なんて口にしながら、
出来る範囲の事をおろそかにしてはいませんか?



※写真は熊本市内。
市街地でも家屋解体の空地や、ブルーシートのかかった屋根は多い。
c0202463_05233127.jpeg



※阿蘇山系の崩落は随所に。
いまだ断水の地区や通行止め箇所も多く。
c0202463_09072117.jpeg

c0202463_09220333.jpeg

c0202463_09100484.jpeg

[PR]

by startnagata | 2016-10-04 05:27 | Comments(0)