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2011年 11月 30日

24時間

11月20日 石川県 雨時々晴れ


昨夜のシンポジュームと交流会にはスタッフの
水島緑も出席したが、4月から私や水島と共に、
湊小ボランティアセンター運営でがんばってくれた、
通称「イナゴ」も同席した。

散会後に3人で食事をしながら当時を振り返ったり、
今後の被災地と活動展望を語り合ったり。

そうして「イナゴ」に見送られ、深夜の高速を東北目指し走り出した。


順調に見えた走行が、石川県の夜明けと共に変な様子。

後部で寝ていた私がいつもと違うエンジン音に眼を覚ますと同時に、
水島が「カネダサン、カネダサン、、」と静かに慌てている。

ど、ど、どうした!?

見る見る間に失速し始め路肩に停車。
何事が起きたのかも理解出来ないまま、
とにかく落ち着こうと水島と二人言葉をなくす。。。

10分ほど経ち再始動。
するとエンジンが掛かった!
走り出して間もなく、やはり失速し始めた車は、
それでも2キロ先のサービスエリアまで頑張ってくれ、
息も絶え絶えにスタンドに辿り着きまずは一安心。


それから色々あった。
本当に書き尽くせぬほど色々が山盛りにたくさんあった。
いま書き出しても泣けそうになるので全て割愛!

車の提供者のご厚意やホンダ今江店のご親切を受けながら、
いくつもの特急電車や2種類の新幹線に飛び乗って、
駅弁食べ荷物抱え車中から見事な虹を眺め、
置いてきた車の修理や引取りが頭の中をぐるぐる巡り、
やっと無尽君の迎えで石巻に着いたのは、
「イナゴ」に見送られて24時間後だった。

順調に帰り着けばその半分ほどの時間だったが、
電車音痴で禁煙が苦手な私にとって、
長い、ながーーーーーーーーーーーい一日だった。

とは言えせっかく提供してもらった2代目の我が愛車。
何とかエンジン総取っ替えしてでも乗り続けたい。

高速の路肩で車を手押しするのも最初で最後にしたいが。。。
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by startnagata | 2011-11-30 22:55 | Comments(2)
2011年 11月 30日

第31回 地方の時代「映像祭」 2011

11月19日  大阪 雨


今日から25日まで関大で、第31回 地方の時代「映像祭」2011 が開催される。
http://regionalism.jp/


初日のシンポジュームに東北被災地の当事者と出演してきた。

コーディネーターは作家の吉岡忍氏
          福島県飯館村村長の菅野展雄氏
          宮城県山元町の「りんごラジオ」高橋厚氏
          岩手県陸前高田市の河野和義氏

そして宮城県石巻市からは私が。

会場参加者のの殆どは報道関係者で、
来年1月にはその様子がNHKで放送される。

内容はこの震災における報道のあり方やその功罪に付いて等で、
出演者からは報道によって振り回された現状や、
その視聴者から寄せられた厚意に支えられた経験など、
様々な意見が述べられた。

私は阪神の震災当時に、示し合わせたかのように報道される
似通った内容に嫌気がさしたことがあった。
復興復興と報道が叫びだし、被災者のその暮らしぶりとは
程遠いところで、いったい彼らには何が見えているのだろうかと距離を感じた。

そんな中で様々な取材を受けながら報道関係者達と親交を重ねる内に、
彼らも混乱の中を模索しながら進んでいる事を感じ、
色んな事柄に付いて情報や意見を交換しだした。

それから16年

今では各地各社にたくさんの友人知人がおり、
災害発災後の被災地入りや、支援活動においては大きな力となってくれる。

功罪は確かにあろう。
それなら支援者側のボランティアにだって功罪はある。
勿論、行政にも、被災者にも。

それらが協働しこの難局を乗り越えるしか方策がない今、
いかに己の罪を見出し真摯に受け止め改善し、
功を寄せ合うかが社会全体に不可欠ではないだろうか。

遠くを眺めるばかりではなく、自分の足下にこそその種はあるはず。
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by startnagata | 2011-11-30 08:55 | Comments(0)
2011年 11月 28日

佐用町・姫路市

11月18日

今夜は姫路市飾磨町で東北支援の報告会。
それに先立ち久し振りに佐用町へ足を運んだ。

晩秋の山並みは懐かしくて懐かしくて。

かつて湊小の校庭テントを訪ねてくれた町長はじめ、
稲井小学校の体育館の被災者を支えていた、
佐用町役場の職員の方々。

みなさん今も石巻の事を気に掛けていて、
稲井の仮設や、今も残る待機所の状況を説明。

佐用町住民の方々とも久し振りの対面で、
たくさんのお土産を頂いた。


夜からのカトリック飾磨教会では、
かつて直接何度も石巻にお越し下さった方々との再会。

石巻の現状や、チーム神戸の活動が映像を添え報告されると、
熱心に聞き入って下さった。

佐用町支援で出会った「カトリック姫路地区社会活動」の方々は、
今回の東北支援でも、チーム神戸の後方支援に大きな
役割を担ってくれている。

シスター・神父・信徒の皆さんが、それぞれの居住地から
行える石巻への支援策に付いてアイデアを寄せ、
それらを私たちに託してくれる。

そして今、初めての冬を迎える被災地に心を寄せている。
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by startnagata | 2011-11-28 09:02 | Comments(0)
2011年 11月 26日

手芸教室

11月25日 くもり


11月21日に趣味講座で手芸教室を開いた。

左右どこを向いても破壊的な光景で、
会話の内容も、頭の中の考え事も、
全てが津波の爪跡に囲まれて過ごすのがつらいと、
一人の女性がせめての気分転換にと
手芸教室の開催を望んだ。

電柱に立て掛けた掲示板に挙げたA4の案内を頼りに、
10名ほどの女性が集まり熱心にそして楽しく過ごした。

初心者でも参加しやすいようにと指導スタッフが
工夫を凝らし、その日の内におおよその作品が
仕上がり、みなさん手にして帰った。


屈託ないおしゃべりと物造りに夢中になる時間。

このまちの人たちには、とても大切な時間の過ごし方だ。


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by startnagata | 2011-11-26 12:43 | Comments(0)
2011年 11月 24日

約束

11月24日 くもり


先日、親しくしていた女性が49歳の若さで急逝した。

彼女が元気だった頃に身寄りの居ない事を聞かされていた私は、
最期の不安を少しでも取り除けたらと、集中治療室のベッドに
横たわる彼女の手を握り、話し掛け続けた。

彼女が息を引き取ったのは、脳内出血で倒れ、
救急搬送されてからわずか10時間後のことだった。


彼女との出会いは湊小学校避難所の校庭。

チーム神戸のテントに自宅の泥かきの依頼に来た。
小柄で華奢な彼女は、時におどけ、時に涙を浮かべ、
被災しながらも頼る者が居ない恐怖を私達に訴えた。

彼女からの依頼は数度に及んだが、その都度作業への
お礼を伝えに訪れ、その人懐っこさにすぐ親しくなった。

新事務所へ移転後は手料理やお菓子の差し入れに
現れたりしながら、時折活動を手伝ってくれるようになった。

亡くなった日も夕方には事務所を訪れる約束だった。


翌日からは姫路・大阪・神戸でと仕事が入っており、
慌しい移動を繰り返すなかで、あまりにも彼女の旅立ちが
突然で悲しむ間もなかったが、10日近く経つ今になって、
寂しさと悲しさが現実味を帯びてきた。

彼女にとって、津波の恐怖が遠のくにはもっと時間が
必要だったかと思うと胸が締め付けられる。

病院への道程で初めて彼女の自宅を眺めて驚いた。
様々な文字がボランティアや彼女によって
白い壁に書き込まれていたが、玄関脇にチーム神戸とあった。


自宅の一階部分をチーム神戸が使えるようにと、
何度と無く誘われていたが、この湊地区との距離感を
保ちたくて断っていた。

彼女と交わした幾つかの約束も叶えたかった。

もう少し、本当にもう少しゆっくり付き合える時間が欲しかった。
せめて、みんなと一緒に紅葉を観に行こうとの約束が果たしたかったが、
今はただ彼女が穏やかで安らかな時を過ごしている事を願うばかりだ。



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by startnagata | 2011-11-24 23:14 | Comments(0)
2011年 11月 13日

南の風

11月13日 くもり


今日は事務局スタッフの、無尽洋平が代理投稿です!



皆さん、はじめまして。
チーム神戸の無尽(むじん)と申します。


はじめに簡単に自己紹介させていただきます。
福島県会津若松出身の東京育ちの25才です。
6月1日に石巻の湊小学校で金田さんと出会い、当初の予定を変更し、ボランティアとして
来年の3月まで活動することを決め、そして現在、金田さんのもとで日々薫陶をうけています。

さて本日の報告です。

今日は神戸や尼崎の方々による沖縄の唄をとどける『ゆがふバンド』さんが、神戸から被災地支援にきてくれました。
(ゆがふバンドさんブログ:http://yugafuband.ti-da.net/)

彼らと共に仮設住宅、そしてチーム神戸の「ふれあいサロン」でのライブを開催いたしました。
仮設住宅、ふれあいサロンでイベントを開催するのが初めてな自分としては、当初どれだけ人が集まってくれるか、そしてどれだけ受け入れられるのか、非常にドキドキしていました。

というのもライブを開催した仮設住宅は全部で15戸しかなく、またチーム神戸のサロン周辺も在宅の住民
の方が非常に少ないことは知っていたからです。



しかし、実際ふたを開けてみると、、、

最初に行った仮設住宅は、雨が降ったり止んだりしたにもかかわらず、住民の方はほとんどイベントに来ていただきました。
そしてMCの『雨が降ってきたから、洗濯物取り込みにいってきていいですよー』
との声に皆さん家に戻ると、傘を持ってきてはシェアしながら、非常に盛り上がっていました。
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サロンでのライブでは、サロンのイスが全て埋まり、最後のカチャーシーでは皆さんイスから立ち上がって、ゆがふバンドさんとともに踊っていました。
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このイベントで感じたことが2点あります。
一点目は住民の方は娯楽に飢えているということです。
つまりは非日常に飢えているのではないかと。

震災、津波で多くのものを失うという非日常を経て、現在は先行きがどうなるか分からないという不安が日常と化しています。
その中で今夜のライヴイベントの存在は、一時の気休めに過ぎないという意見こそあれど、とは言えそのような『気休め』が日常を潤し、より力強く日常を生きるための手助けになるパワーもやっぱり持っているなあ、と感じました。

二点目は地域の住民とのつながりの力です。
本日イベントを開催した仮設住宅にせよサロンにせよ、住民の方の力が無ければ到底あそこまで盛り上がらなかったと思います。
特に湊小学校で支援活動を行っていた際に関わった多くの住民の方が、

『イベントやるんだ、じゃあ絶対行くよ!』

『自分の周りにも声をかけておいたから!!』

と積極的に関わってくれたからこそ、初めてのイベントにもかかわらず、あれほどの人が集まってくれたのだと思います。


『地域社会を再生する』という大目標の到達には、一見地道に見える堅実な住民との信頼関係、住民間の信頼関係こそが確実な一歩なのだろうということを実感できました。


最後に、、ゆがふバンドの皆さん、本当にありがとうございました!!
明日は渡波の仮設住宅を回ります。
またがんばりましょう!!
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by startnagata | 2011-11-13 22:56 | Comments(0)
2011年 11月 12日

長靴

11月10日 晴れ


被災者支援と一口に言えど、色んな人々が実に様々な形態で活動している。

個人・団体・企業。
そして初めてのボランティアや経験者に熟練者たち。

時に合体分離を繰り返しながら、辿り着く先を模索しつつ、
流されてみたり流してみたり。

但し、どの方にも日常がある訳で、非日常のこの被災地では
そのボランティアたちの日常が試される場面が多い。

その資質や人柄に眉をしかめたくなる人も確かにいるが、
見掛けだけで対応しては大間違い。

帽子で隠れているが、モヒカンの「ジュンイチ」とチョンマゲの「シゲチョイ」。
日頃からしんどい役割を担ってくれる頼もしいボランティアが、
長靴をたくさんチーム神戸に届けてくれた。

ならば早速お役立ち先をと、石巻の漁港へ。

届けた先はこれまた強面の御見掛けに反して、
優しくて温かいハートの持ち主ミツワ製氷さん。

ご自身も被災しながら、猛暑の頃にダンプで避難所などに
氷を届け続けてくれた気前好しだ。

被災された社員さん達のお役に立てば何より。



 ※この写真に私が入れば“美女と野獣”・・・のはず?
  にしても、三人ともキャラ濃すぎます
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by startnagata | 2011-11-12 20:39 | Comments(0)
2011年 11月 08日

ダライ・ラマ法王14世

11月5日 くもり


今日は石巻にダライ・ラマ師がやって来た。
3・11の震災で犠牲となられた方々の追悼に。

その場に招かれる光栄を抱きながらスタッフ達と会場を訪れた。

警護にあたる宮城県警職員は、先のフランス首相来所の際にもお世話になった方々。

そこかしこでご挨拶した顔ぶれも、この地でお世話になった方々。


石巻でのご縁に包まれながら、今日また新しい出会いを授かる。

もちろん対等なお付き合いとは程遠い出会いだが、
この機会に恵まれた事に感謝せずにはいられない。

その思いを携えながらも、全ての犠牲者が穏やかなる事をただ願いつつ、
師の発するチベットの経に全身を傾けた。

佐用町での被災行方不明者
岡崎での犠牲者
そして遡り阪神大震災の犠牲者

すべてから苦痛が去り穏やかな時が刻まれますよう
ただ無心に願うひと時でした。


 
 ※写真撮影は禁じられてましたので、記念品を撮影。
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by startnagata | 2011-11-08 11:11 | Comments(0)
2011年 11月 08日

初の全員帰宅

11月4日 晴れ


初めてチーム神戸石巻事務所が空になった。
全員がそれぞれの所用で各自の地元に帰宅。

今迄は誰かが留守番に残るよう遣り繰りして来たので、
今回は誰も居なくても問題が無いように遣り繰り。

お陰で衣類・寝具の冬支度もバッチリに仕上げ
石巻に再着。

今月からは本格的な地域支援に取り掛かる。

さあ、明日はダライ・ラマ師に石巻で会える。
長距離運転も今回は楽々。
寝るぞう。。。
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by startnagata | 2011-11-08 10:26 | Comments(0)
2011年 11月 08日

尽力者たち

10月29日  晴れ


毎週ごとにボランティアバスでやって来ては、
ただ黙々と泥にまみれて被災地支援を行ってくれた強靭な面々。

思考を奪うほどうだる暑さの中で
無情な雨に打たれながら
土ぼこりの風に晒されながら
被災者の苦しみを取り除こうと、ガレキのまちに立ち向かった笑顔たち。

そんな大きな動きを起こしたグループが二つ。


日産自動車と神奈川災害ボランティアネットワーク。

本当にお疲れ様でした。
そしてありがとうございました。


 
 ※写真は神奈川災害ボランティアネットワークの事務局スタッフと
                        チーム神戸事務局スタッフ。
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by startnagata | 2011-11-08 10:11 | Comments(0)