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カテゴリ:未分類( 536 )


2017年 06月 30日

熊本支援の日々

梅雨の最中のふれあい喫茶は各支援団体の交流の場にもなりました。
石巻のご縁で「グリーンコープ」さんとも繋がり、
チーム神戸メンバーの「きょういく環境プロデュース」、
熊本学園大学の方々と連携しながら、仮設支援を行えればと願っています。




◆ふれあい喫茶のアイドルは人見知り真っ最中のお年頃で、
パパやママのだっこが大のお気に入り。
それでも学園大のふみかちゃんが遊んでくれてよかったね~♡
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◆ふれあい喫茶は朝食を一緒に取りましょうスタイル。
それでも毎回お持ち帰りの方がいらっしゃいますが、
丁寧なお礼の言葉に笑顔がこぼれます。
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◆グリーンコープさんからの差し入れで、この日はデザートも♡
甘くてみずみずしくて、本当はもっとたくさん食べたかったのだけど、
動いておしゃべりして次の支度してと、あ~、ざんねんでした。。
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◆仮設のべっぴんさん達の仲良しグループ。
日陰でのんびりとおしゃべり楽しんで、おやつを持ち寄ったりもして。
最近の私のお気に入り場所です。
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◆こちらは別の仮設住宅。
子供とお母さんへの支援に特化して活動なさっていると聞きお邪魔させて頂きました。
仮設外からのお子さん連れも参加でき、子供たちが元気に遊んだり学んだり。
お母さんたちもキッチンで調理しながらとうもろこしにかじり付いたりと、
自由にのびのび過ごしていました。
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◆お邪魔したせめてものお礼?
お母さんや子供にアロマオイルでハンドマッサージ。
きょういく環境プロデュースの山田先生の様子を、
熊本学園大学の高林先生が素敵に切り取って下さいました♡
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◆別の日にまた別の仮設住宅に、今度は夜の訪問です。
東京からのボランティアさん達がBBQの炊き出し中にお邪魔しました。
支援活動は日中がほとんどですが、夜の雰囲気だからこそ話せる空気感もあります。
以前メンタルカウンセリングを深夜に行ったところ、
日中にも増して相談者が来所した経験がありますが、
この日の会話内容は私だけの胸の内、本音で話せる良い機会となりました。
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◆次の夜は子供支援の会議です。
熊本県内の被災地で活動する支援団体や個人が集い行われました。
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◆写真はありませんが昨日もお馴染みの仮設に長時間お邪魔してました。
暮らす方々の悩み山積。
支援もいっぱい。
なのにかゆいところに手が届いていない。
そんな支援を受け入れる側の悩みや負担も決して小さくはありません。
支援者同士が問題共有のために互いに向き合うのはとても大切なことです。
がしかし、それが被災者の真意を見つめる時間を削減させていることに、
もっともっと気付くべきかもしれません。
ミスマッチングを見掛ける度に悲しく残念でなりませんが、
心をたて直し自分の足元を見つめ直します。





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by startnagata | 2017-06-30 12:30 | Comments(0)
2017年 06月 17日

青空の下、復興住宅で音楽会♪

昨日の大雨と雷が嘘のような青空の下、
昨年の完成と入居時から関わる復興住宅で、
とても気持の良い音楽会が開かれました。

お越し下さったのは「長野市音楽協会」のみなさん。

ライオンズクラブ石巻中央さんのご配慮で、
チーム神戸が地域への告知や取りまとめをお手伝いさせて頂きました。



◆当初は集会所内で開催の予定でしたが、
気持ち良いお天気と大人数での豪華な演奏内容に、
急遽屋外の広場に変更し、団員の方々共々でイスなどの運び出し。

それでも日差しが眩しいでしょうからとのお気遣いで、
演目の合間に客席を日陰へと移動してくれたり、
終始細やかな気遣いに溢れた演奏会で、
6年間にわたり被災地慰問を重ねてらっしゃる、
思いやりの積み重ねに触れることが出来ました。

艶やかにそして澄み渡るソプラノの声に酔いしれ、
一緒に手動きで歌えるよう馴染み深い選曲のコーラス。

風の強い湊地区のこと、譜面を押さえたりと勝手が違うにも関わらず、
いともたやすくにこやかに、そして優しいまなざしを感じる、
本当にすてきな演奏に包まれた時間でした。

何より指揮者のユーモアたっぷりの楽団紹介に、
私のハートはときめきました!
「別名、年金バンドです」
「時々譜面めくる指先が震えたりしますが、それは緊張ではなく年齢のせいなんです」

屋外に変更したので電源も限られ、マイクも使わず観客席に近付いて、
励まそう、楽しんでもらおうというみなさんの心が、観客の心にも届いた音楽会でした。

観客は復興住宅の方、ご近所の方、お散歩に通りすがりの方と様々でしたが、
長野市の方々のバスを見送り、頂いたお土産でお茶っこ。
「楽しがったねえ!又来てくれんだいか?」って、嬉しい言葉も心に響きました♪

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by startnagata | 2017-06-17 23:12 | Comments(2)
2017年 06月 13日

東北道も工事箇所多く通行規制も

チーム神戸の石巻事務所周辺は数年に及ぶ復旧復興工事の真っ只中で、
屋外で油断すると口の中まで土ぼこりでジャリジャリ。。

平日は重機音と地響きに包まれています。

東北被災地の復興事業の完成やイベントが華々しく眼に映ったりもしますが、
6年を要しても中々元に戻るどころではありません。

そんな中を仕事や観光にボランティアと、
それぞれに車で東北に足運ばれる方も多いかと。

東北道も長期にわたりリニューアル工事を行っていますので、
お気を付けてお運びくださいね!

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by startnagata | 2017-06-13 15:59 | Comments(0)
2017年 06月 08日

よりそいかた

公的支援とは別に、民間の支援で、
特に初動で大きな効果を発揮するボランティア活動。

そのボランティア活動を通じても、
熊本や東北でも共通する問題が多いです。

思い起こせば阪神の頃とも同じ問題なので、
普遍的なテーマであり、
それぞれが善意を持ち寄ったという意味では、
個々の解釈で大きな隔たりが生まれるのかもしれません。

善意が出発点とは言え、取り違えたままではキレイなお花は咲かず、
後に流せば流すほどに、ややこしい問題に膨れ上がって行くことも少なからず。
(言葉選びに気を遣うわー汗)

・支援と依存の掛け違い。
・崩れるボランティア。
・被災者へのプライバシー配慮。
・支援者目線での支援。
・一極集中する支援の偏り。

具体的な事例をあげることは避けますが、
やはり熟考されるべき問題だと思っています。

そして結果的に、これら面倒臭い理念や理想との向き合いと
摺り合わせを重ねることに手を抜かない、
そんな道を歩む骨太の支援者が、これまでもこれからも、
大切なバトンを繋いでいると考えます。

被災者への寄り添い方はそれぞれですが、
被災者自身が公益性を求めるのは、
何よりの正義であり信頼すべきかと思っています。

「仲良しだから利益を得られる」
そんなモンではないと、私達がしっかりと姿勢を示さなければならないと、
改めて思う今日この頃ですってば!



◆石巻の復興住宅集会所に大きな絵を送って下さった画家さんが、
 熊本の仮設住宅のお手洗いに贈って下さった色紙。
 色んな思いが添えられてるね。
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◆熊本市内からふれあい喫茶のお手伝いに来られる方。
 トースト用のジャムやマーガリン以外に、
 この日はアイスコーヒー用のカチ割り氷を、
 大きなクーラーボックスに入れ運んで来てくれました。
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◆午後は別の仮設住宅に移動し、住民主導の復興プランのお話しをうかがいました。
 こちらの地域では、仮設住宅にも入居者の意見が取り入れられ、
 今後の恒久的な暮らし方にも、具体的で積極的なご意見をお持ちでした。
 何よりも特筆すべきは、午前中にお邪魔した仮設の方が、
 「他の仮設についても学びたい」と希望されたので、是非!にと同行しました。
 ガンバレー!!
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by startnagata | 2017-06-08 17:04 | Comments(0)
2017年 04月 30日

7年目の支援

震災から間もない混乱期に、
湊小学校避難所に泊まり込み、
私のお手伝いに奔走して下さった
愛知県の女性がいらっしゃいます。

その後も何度となく石巻を訪ねてくれたり、
チーム神戸を通じて被災地支援を
継続なさっています。

今年の3.11はチーム神戸へのご寄付を辞退させて頂き、
彼女も深く関わられた方々が移り住まれる、
復興住宅の集会所へのご支援をお願いしました。

それが写真の絵です。

画家である彼女にこんなお願いをするのは悩みましたが、
苦労を重ね6年も経ち、改めて暮らしを構築して行く。
そんな住民の方々に、彼女からのエールと眼差しが
降り注がれたらどんなに素敵な事だろうと、
昨年その思いをご快諾頂き、
この作品の制作に取り掛かって下さいました。

震災直後の、あの惨状の光景と向き合った
彼女だからこそ、この街の人々に向けられた、
眼差しと願いが込められた作品だと、
私は梱包を解きながら感激をいたしました。

この場にて、改めて感謝を申し上げます。


◆写真では分かりにくいのですが、
1メートルほどの大きな作品です。
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by startnagata | 2017-04-30 18:06 | Comments(0)
2017年 04月 23日

熊本の素晴らしい春の日


今日は活動紹介以外にも、思わず撮ってしまった熊本の素晴らしい春景色もご紹介!
写真の腕はご容赦を。。



遅咲きや八重の桜がまだそこかしこに。
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桜に見惚れてたら足下には大っきな筍がにょっこにょこ!
さて、どーこだ?
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道路脇にも巨大タケノコが!
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朝寝坊して仮設への急ぎ路では巨大風船出現。
アレアレ?!昨日はなかったぞ~~~???
寝ボケてますね‥。
澄み渡る青空に気球がとても似合ってました。
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ブルーインパルスの熊本応援飛行があるとかで、
轟音響く度に仮設の集会所からみんなで飛び出すんだけど、
指差す方向には何も見えず。。
これを繰り返すこと4~5回?
良い運動になりましたー♡
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今日のお手伝いは熊本学園大学のボランティアさんたち。
避難所時代からのご縁でしょうが、みなさんとても寄り添い上手で、
アドバイスの必要もなく力むこともなく自然に溶け込んでいきます。
昨日の熊本学園大生さん共々、1年に及ぶ現場実践でのスキルを十分に感じ取れました。
この結果に導かれた親御さんや指導された方々に、敬意の念を抱くばかりです。
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パパやママがお手伝いしてくれなくてもへっちゃらだね
おばあちゃんっこ、なんだも~ん。。
初めましての時は一人で歩けなかったのに
今日は自転車も!
おっきくなった~♡
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私の身長近くある立派な鉢植えはブーゲンビリア。
「きれいですね~!どちらからの支援ですか?」って聞いたら、
仮設の住民さんが育てた鉢を、
みんなで眺めてもらえたらって集会所前に3鉢も置いて下さったそうです!
昨日も今日も見惚れっぱなしのわたし。
ありがとうございました♡
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もう私はお手伝いすること無いくらいの手際良さで、
今月もふれあい喫茶は支度から開催まで順調でした。
さてっと、来月の当番さん、どうぞよろしくお願いいたします♡
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by startnagata | 2017-04-23 18:58 | Comments(0)
2017年 04月 14日

4月14日から一年の隔たり

4月になり各報道機関から頻繁に連絡をいただく。
私自身のメディア露出が全てではなく、
どこをどう取材するべきかのヒントをと言うと大袈裟ですが、
具体的な内容の事例などに基づき、
より効果的に熊本被災地の現状に照準を合わせ、
1年の番組作りに取り組もうとの姿勢ゆえの、
問い合わせや確認の連絡が続きました。

私ごときが素地になるのはおこがましいのですが、
いわば下調べのようなものだと理解しています。

質問の多くは各社とも似通う所もあり、ほぼ以下の様な内容です。
・1年目の被災者はどんな感じでしょう。
・1年目の仮設はどんな感じでしょう。
・1年目の被災地の状況はどんな感じでしょう。
・そしてそれぞれの問題点や対処法。

これらの質問にも男女差・家族構成・年齢・商業者・農家・自営業者・障がい者・健常者など、
それぞれの立ち位置によって大きく異なることの説明から始まるので、
全ての質問に知り得る事柄をお伝えし終えるには、
最短で30分、最長では2時間を超えた事もありました。

それでもお伝えすることで私自身の思考整理に至ることも非常に多く、
・熊本地震においては地域によって支援の隔たりが大きい点
・メディア各社からの定期的な報道が少なすぎる点
・小さな単位でのボランティア活動が特徴的な点
・被災当事者が支援活動に活発な参加が見受けられる点
等々を特徴と意識するに至りました。

そして私が知る事柄は氷山の一角であることを繰り返しながら、
この半月を過ごしました。

その結果がどのように、そして多少なりとも各報道場面に反映されたのかは、
残念ながら確認のしようもないのですが、
少しでも熊本に感心を向けその思いを持続して頂けるよう、
私としては最大限の時間を割かせて頂いたつもりです。

そして、今もボランティアの手が足りず苦慮している地域や活動があることを、
新聞、テレビ、ラジオに携わる方々に、
少しでも理解してもらえたのなら何よりなのですが。

何よりも各社共に、もっともっと熊本の被災地に足を運んで頂けるよう、
切望せずにはおれません。
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by startnagata | 2017-04-14 23:40 | Comments(0)
2017年 04月 07日

被災後の『くらし環境』

災害により被災した場合、どのくらいの時間軸でその『暮らし環境』が移行するのか、
おおよそですがこれまでの公的な支援策の流れでは、以下のような変遷をたどります。

※勿論、それぞれに親族元へ避難したり、移住したり、建て直したり、
賃貸物件を求めたり、何らかの施設へ入所したり、様々なケースがあります。
また、以下の内容は私の被災地支援活動内での記憶を辿ったものですので、
あくまでも一例とご理解下さい。


 ◆避難所
期間:数日~数ヶ月(石巻市は7ヶ月)
内容:①指定避難所(学校や公的施設などの災害時に避難所として事前に指定をされた避難所)。
   ②指定外避難所(お寺・神社・病院・スーパー・ホテル・旅館・自治集会所・葬祭場・他)。

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◆仮設住宅
期間:5年ほど
   ※ここで多いのが「仮設住宅は2年」という誤解。
    東北の仮設住宅は、度重なる延長措置のもと、
    7年目を迎えた現在も残念ながら使用されています。
内容:①応急仮設住宅
   (簡易なプレハブ造りにもメーカーの違いで見た目や仕様が異なる場合が。
    他にも地産木を使ったログハウス造りなどもある。)
   ②みなし仮設
    東日本大震災時から取り入れられた「みなし仮設」制度は、
    既存のアパートやマンション戸建て住宅を仮設住宅とみなし、
    一定額の賃料補助を受けられる。

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◆復興住宅
期間:~~~終の棲家?
内容:阪神・淡路大震災では高層マンションタイプの建物がほとんどで、
   既存の公営住宅にはない浴槽などが設置されている。
   災害規模や被災人口によっては平屋タイプや2階建ての集合住宅も。
   賃貸に限らず、戸建住宅の建設用地の分譲の場合も。
  ※復興住宅は多くが市町村住宅として賃料算出されるため、
   家族人数の総所得額によっては民間賃料より高額になることもある。
   なので、復興住宅賃料支払うなら自宅再建し、ローン支払いを選択するケースも。
   よって、石巻市の復興住宅では3DK~4LDKなどが空室だらけという現状。

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益城町のある仮設住宅には物置きが設置されました。
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by startnagata | 2017-04-07 00:28 | Comments(0)
2017年 03月 31日

益城町の仮設住宅でふれあい喫茶です

今回の熊本では3ヶ所の仮設訪問と1ヶ所でのふれあい喫茶開催です。
他にも熊本県社協へ出向いたり、
某大学のボランティアセンターの方々と意見交換など、
熊本に思いを投資するがごとく過ごしました。

タイトスケジュールは相変わらずですが、
今回はお陰様で体調も崩さず、スムーズに運びました。
(自画自賛はお恥ずかしい限り‥)

それでも課題は山積みで、自分の力不足を痛感しつつ、
関係各所への働きかけは継続したいと強く思い抱いています。

さて、ムニャムニャとしか言えないことはこの辺りで切り上げ、
今月の「ふれあい喫茶」について書き出します。


◆今月は住民さん有志から「当番さん」が6名です。
前日からお料理の下ごしらえや使う道具や諸々の支度に打合せ。
この打ち合わせさえもコミュニティ作りの延長線ですから、
私は必要最低限しか手も口も出しません。

ただニコニコと皆さんの様子に目を細めながら、
それぞれに工夫をこらしたり、丁寧な手元を眺め入りながら、
時折来る、皆さんの「気兼ねと遠慮を含む譲り合い」にのみ、
頼りないながらも助言させて頂きます。

基本的に、ここの様式はここの人たちが見つけ出す。
その様式が迷子になりそうな時だけ、
意見の組み立てのお手伝いに私が居れば良いと思っています。

何より皆さんしっかりと自立し、
地域の社会生活を営んで来られた方々ですから、
本質は十分に理解なさってますし、それだけの経験もお持ちなのです。

時には私が学ばせて頂くことも少なくありません。

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◆おおよそこの状態が4回転します。
老若男女が共に朝食をとる。
「大きな家族に育っていくこと」
それが私の何よりの思いです。

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◆今月もABC放送の「ほりナビ!!」のヘビーリスナーさん、
「大阪のおばちゃん」さんからみなさんへの贈り物が。
子供たちを中心に、仮設の方々にお配りさせて頂きました。
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◆背景と同化して見えにくいかもしれませんが、
ボードを立て掛けているのは立派なイーゼルです。
イーゼルの贈り主も熊本の方で、
この日はお手伝いではなく参加者として見学して頂きました。
ボランティアだっていきなりテキパキなんて無理な話です。
先ずは見学者として、馴染んでもらうことが継続には大切かと。
学ぼうとする、彼女の姿勢が私には宝物に思えるのです。

「そんな事あんな事なんでも出来るもーん」
そういう器用だと思い込んでるボランティアさんが、
大きくて大切な意義を見い出す前に、
活動を収束する姿を嫌というほど見て来ました。

ボランティアとは公益活動です。
いかに労力を費やし、知恵を振り絞り、不公平に立ち向かうか。
その繰り返しが被災者の笑顔につながるのです。
この日はNHKアナウンサーくんが関西からラジオ取材に来てくれました。
彼も時にボランティアとして活動してくれます。

渦の中心と外側。
中心の経験者が増えること。
それが肝心です。
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by startnagata | 2017-03-31 00:51 | Comments(0)
2017年 03月 12日

しめやかに おだやかに なごやかに


あの日から6年目の3月11日
言葉に尽くせない苦しみの中から、這うようにして今日に至った方々。
その方々が、これからの穏やかな暮らしに少しでも近付ける事を、
この一年、拙いながらも模索し続けてきました。

そして、チーム神戸事務所でこれまで行われてきた追悼茶会を、
新設の湊町復興住宅に移し、より多くの地域住民の方々が、
共に労い、慰め励ましあえる、そんな時と場所を住民の方々と
作れたらとの一心で、昨年秋より歩を進めてきました。

旧交を温める元ご近所さん。
辛い報告に涙する方。
支援にお礼の尽きないと手伝ってくださる方。
今度はご自分たちが頑張らねばと率先して動かれる方。
倒れたお花に手を添えてくださる方。

どなたもが、優しさを持ち寄り参加して下さったことが、
私にとっては何よりの糧で、励ましとなりました。

そんな私達の考えやこのまちの方々への思いを、
各地の仲間から支えて頂き、無事に3.11を過ごすことが叶いました。

様々な後始末で事務所も心も未だ慌ただしく、
言葉やわずかな写真では、思いの全てや取り組みは上手にお伝えできず
もどかしいばかりですが、まずはご報告とお礼にかえての投稿です。

そしてこの6年の間に亡くなられた方々にも、心からのお礼と報告を。




◆朝陽の中、石巻の海は穏やかにきらめいていました。
その海に向けて、東北ユースオーケストラの有志による献奏から始まりました。
暮らす人々のためにこの海が荒ぶること無く、
時をとめた方々の魂が安らかであることのみを願って。

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◆復興住宅での始まりは、各棟の屋上に設けられた「一時避難所」の見学から。
有事の際に自分たちが避難することをイメージしながら、
階段を登る方や備品を確認する方々。
そして大半の方が街の光景に言葉をなくします。
これまで高い建物が殆どなかったので、初めて目にする高所からの街の変化に、
きっと色んな思いがよぎった事と思います。
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◆冷暖房はなく照明器具は蛍光灯のようでした。
カーテンレールは付いてましたがカーテンは有りません。
掃き出し窓の向こうはベランダが。
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◆防災備蓄品の全て。
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◆緊急時にはカマドとして使えるベンチ。
テントは当方で用意したもので備え付けではありません。
実際の使用に際しては、薪なのか炭なのかガスコンロなのか、
それによってレンガ敷きの地面側への設備が必要なのですが、
鍵がかかっていたりその鍵の管理など、
現実的な取り扱いには解消せねばならない問題点が、
未だまだ有ることを理解してもらえました。
このベンチは工具と鍵がなければ使えません。
果たして緊急時にそれらがちゃんとこの場に揃うのかも疑問です。
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◆こちらはトイレになる防災ベンチ。
女性でしたら4人ほどで座面を動かせました。
座面を外すだけなら鍵も特殊な工具も必要なく。
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◆とは言え座面を外してから一作業です。
使い方を知ってるのは私だけですが、決して手は出さず。
みなさん説明書を読みながら声掛けながら、
必然的に共同作業がそこかしこに発生します。
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◆こちらは備え付けられる便座の座り心地をチェック?
ええ、大事なチェックです!
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◆トイレ壁面は骨組みとテントで出来ていますが、
震災時の経験からその重要性を経験している方々は、
設営と撤収まで本当に真剣でした。
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◆備えの後は追悼の時間に。
小・中・高・大生による演奏会は励ましたり励まされたり。
会場いっぱいの住民さんに見守られ、彼らの思いが音楽となって広がります。
気付けば会場の外にも、キッチンにも廊下にも。
奏でる人と聴く人の間に、大切な心が行き交っているような時間でした。
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◆小雪混じりの中をずっと屋外で頑張って下さったのは炊出し協力の方々。
機材運搬などこの日のために陰で支えて下さった、
ライオンズクラブ石巻中央と、
サンファンビレッジの方々には本当にお世話になりました。
お陰で心も集会所も暖かく、何よりからだもポカポカと温めて頂きました。
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◆他にも、開催に向け京都で街頭募金を行ってくれた方々。
各地から届けて下さった花々や美味しいお茶やお菓子。
そして各地から手伝いに駆け付けてくれた面々に、
地域の方々に代わり、改めて心から御礼を申し上げます。
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by startnagata | 2017-03-12 15:26 | Comments(0)